◆レトロなVictor ポータブルレコードプレーヤー「PE-5000」の修復修理 VOL2

.15 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年後期製造と思われるレトロなVictor ポータブルレコードプレーヤー「PE-5000」の修復修理です。

レトロなレコードプレーヤーの「故障らしくない故障」としてプレーヤーが「回ったままで止まらない」
ことがあります。
先を見た対策をしておきます。


IMGP5713_550x366.jpg レトロなVictor ポータブルレコードプレーヤー「PE-5000」の修復修理VOL2


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↑ ターンテーブルのON/OFFの連動スイッチの接点から発生するスパーク(火花)により
一瞬ショックノイズがでます、そしてスイッチ接点も磨耗します。

防止の為コンデンサーをスイッチ接点に取り付けてスパークをやわらげています。
しかし、経年劣化でそのコンデンサーがショートするとフォノモーターが回転したままになります。


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↑ そこでコンデンサーを2個直列接続して耐圧を2倍にして先手をうって交換しておきます。





◆レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理 VOL2

.15 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年後期製造と思われるレトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理です。

レトロなレコードプレーヤーの「故障らしくない故障」としてプレーヤーが「回ったままで止まらない」
ことがあります。
先を見た対策をしておきます。


IMGP5749_550x372.jpg レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理VOL2


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↑ キャビネットのリフレッシュでクリーニングの完了した様子です。


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↑ ターンテーブルのON/OFFの連動スイッチの接点から発生するスパーク(火花)により
一瞬ショックノイズがでます、そしてスイッチ接点も磨耗します。

防止の為コンデンサーをスイッチ接点に取り付けてスパークをやわらげています。
しかし、経年劣化でそのコンデンサーがショートするとフォノモーターが回転したままになります。


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↑ そこでコンデンサーを2個直列接続して耐圧を2倍にして先手をうって交換しておきます。



キャビネットが.異常な汚れ方をしているため普通に洗剤で拭いても綺麗になりません。
保存状態が悪かったかどうかは断定できませんが、特に樹脂系の箇所の汚れはきついです。




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↑ 特にプラスチックの周辺の汚れが経年で固まっています。 洗浄剤で取れません。


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↑ 蓋の周辺のビニール系のエッジ部分も取れません。


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↑ しかし、汚れの性質をよく観察して、「拭いては取れない汚れ」のため、

汚れた部分の皮膜を削りとる方法をとりました。
そして、最後に洗剤で全体を洗いました。


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↑ この通り綺麗になりました。





◆レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理 VOL1

.14 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年後期製造と思われるレトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理です。

カセットテープが普及する前にレコードを一般家庭で楽しむための普及タイプの小型電蓄として
各社から発売されておりました。

小さくて操作が簡単で比較的普及価格でした。
本などに付録で付いていた「ソノシート」を聴いたりも出来、お子様の童謡のレコードをかけたり
愛用されておりました。


IMGP5749_550x372.jpg レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理VOL1



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↑ 丈夫なスチール製のケースに組み込まれています。


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↑ 今日まで約半世紀を乗り越えてきたのでしょう。


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↑ レコード盤を載せて電源を入れてみますと、ターンテーブルが回転数が速いまま、一応音が出ます。

しかし、ガリ音が酷く回転が速すぎてスピード調整ツマミを回すと異常音がして停止してしまいます。


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↑ ターンテーブルを外して点検しますと、速度調整円盤と減速マグネットが接触しています。


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↑ 内部の状態です。


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↑ フォノモーターの防振ゴムは大丈夫のようです。


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↑ 速度調整円盤は上下の調整が、フォノモーターを取り外さずに可能なため調整を行います。


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↑ ボリュームの「ガリ音」の修復は接点復活剤注入により摺り合わせを行い修復いたしました。


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↑ 一連の作業を終えて、テストを行います。


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↑ レコード演奏エージングテストは良好です。

クリスタルカートリッジは多少の劣化はありますが交換せずに使用可能です。





◆レトロなVictor ポータブルレコードプレーヤー「PE-5000」の修復修理 VOL1

.14 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年後期製造と思われるレトロなVictor ポータブルレコードプレーヤー「PE-5000」の修復修理です。

カセットテープが普及する前にレコードを一般家庭で楽しむための普及タイプの小型電蓄として
各社から発売されました。

小さくて操作が簡単で比較的普及価格でした。
本などに付録で付いていた「ソノシート」を聴いたりも出来、お子様の童謡のレコードをかけたり
愛用されておりました。

しかし、世の中が進化が早く、カセットテープの台頭で「ウォークマン」などが流行して、いつの間
にか押入れに追いやられておりました。



IMGP5713_550x366.jpg レトロなVictor ポータブルレコードプレーヤー「PE-5000」の修復修理VOL1


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↑ 約半世紀近く経って、日の目を見た「レトロなVictor ポータブルレコードプレーヤー「PE-5000」」


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↑ しかし、思うように動きません。


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↑ フォノモーターは一応回転します。


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↑ 内部の様子です。


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↑ ボリューム最大でもカートリッジの反応はありません。


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↑ クリスタルカートリッジが経年劣化で寿命の為動作を停止しています。 交換の必要があります。

「クリスタルカートリッジ」について解説いたします。

クリスタルカートリッジは素材がロッシェル塩で出来た圧電素子を使用したものです。
レコードの音溝から針先から伝わった微振動を起電力に変換してアンプで増幅して音になります。
クリスタルは経年劣化で化学製品の還元作用で異質のものに変化して性能に衰えが現れ、
音質/音量が悪くなります。 全く音が出ない場合もあります。
寿命が約30年~40年ほどです。


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↑ クリスタルカートリッジは現在存在いたしません。

交換には変わりにセラミックカートリッジを使用いたしました。性能は同等以上です。

カートリッジからのクリック反応は回復いたしました。


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↑ 次にフォノモーターとターンテーブルの回転機構部を取り外して修理を行います。


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↑ 回転不調の原因は速度調整円盤が調整用マグネットに接触して停止することが判明致しました。


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↑ 根本的な原因はフォノモーターマウント用防振ゴムの経年劣化で溶解して収縮して下がり
過ぎてマウント位置が変化していることで速度調整円盤と調整用マグネットが接触して異常音
が出て停止していました。


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↑ 定位置にマウントを完了して、プレーヤーボードに取り付けます。


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↑ レコード演奏テストの結果良好に動作いたしました。


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↑ テスト中に音量調整ボリュームの不具合を発見いたしました。
俗に言う「ガリ」とかそのような問題ではなく、「ある位置から急に音量が変化する」特異な
状態です。 普通は「ガリ」と判定してしまいます。

私もこんな状況は初めてですが・・・・・


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↑ 不良ボリュームを交換前の画像ですが、1MΩのボリュームの両端に1MΩのシャント抵抗
がはいっています。
通常は意味の無いものですが、どう見ても後から修理の時に取り付けたものと見えません。
最初に取り付けたようです。
何故なら、赤色でマーキングされています。
これは、明らかに最終検査で「要点検修理」を指摘されているものと推察いたします。
そしてその時点で1MΩのシャント抵抗がとりけられたと思います。


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↑ とにかく1MΩ不良ボリュームを取り外しましてボリュームを詳しく調べますとボリュームの
両端で1MΩの抵抗値がなく、無限大を記しました。  つまり断線状態です。
1MΩのシャント抵抗もはずして、「スイッチ付き500KΩAカーブ」のボリュームに付け替えました。

ズバリ円滑な調節感覚が蘇りました。 危うく見逃すところでした。


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↑ エージングテストは快調です。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL8

.12 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。

キャビネットのパーチクルボードの経年劣化による退化崩れの底板・スピーカーバックボード・
脚部補修等の全体強化補修の最終工程になります。



<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL8


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↑ このステレオは本来、「枠組み立ての脚部」の上にキャビネット本体を載せる方式になって
おります。

しかし、大きく重いため設置の取り扱いが大変困難なため、、「枠組み立ての脚部」を半固定式に
改良いたしました。


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↑ 4個の固定金具を作りました。


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↑ 脚部の左右の4箇所に金具を取り付けます。



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↑ 1箇所ビス2本計8本で底板に固定します。


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↑ 4箇所の金具をしっかり固定します。


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↑ 全体的に強度があり取り扱いが楽になりました。


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↑ 正常状態に戻しました。


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↑ 背面の様子です。


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↑ 脚部を取り外す場合はタテにして4箇所の脚部固定金具のビスを外して取り外せます。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL7

.10 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。

問題のキャビネットの底板の補強修理の終盤にかかりました。
既に構想と準備が出来ておりますので作業を進めます。

超大型のキャビネットの横幅1660mm  高さ 505mm(脚部除く)  奥行き405mm


<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL7



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↑ キャビネットの底板補強板を固定ビス止めを完了した完成画像です。

 スピーカーバックボードにウレタンニスの塗装を行いました。


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↑ 厚さ9mmのシナ材の良質ベニヤ板をキャビネットの横幅1660mm  奥行き395mmに
裁断して中央部にプレーヤーのハウリング防止のエアーダンパーの穴を開けておきます。


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↑ 底部に当てがってみます。


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↑ 更に前部と両側面の見える箇所を黒で着色しておきます。

そしてビス止めの位置を決めます。 既に使用されているビスと交錯しないように注意します。


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↑ 長さ50mmの「造作用ビス」25本で固定が完了しました。

この「造作用ビス」はかなり以前に知り合いの棟梁から教わりました。


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↑ 前面から見た様子です。


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↑ 両端の様子です。


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↑↓  この画像の解説の要点は底板のビス止め固定が前面部分は問題ないのですが背面の
部分は、ビスのきくところがありません。

スピーカーのバックボードにビスをきかせております。 
丈夫な12mm厚のボードが大いに役立っています。

丁度パーチクルボードがサンドイッチになっていますので好都合です。


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↑ 結果的に全体に凄く頑丈なキャビネットになりました。


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↑ この大切なスピーカーバックボードが木肌むき出しでは淋しいため塗装を行いました。


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↑ 脚部がぐらぐらして不安定な為補修を行いました。
元々このセットは脚部にキャビネット本体を載せる方法ですが、中々定位置に置くのは難しそうです。

そこで、取り外し可能な「半固定」にしようかと考えておりますが如何でしょう。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL6

.09 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
 
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。

密閉式のスピーカーのバックボードのパーチクルボードが崩れかけておりますので、
12mm厚のベニヤ板に交換作業を行います。


<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL6


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↑ スピーカーのバックボードのパーチクルボードから吸音材を取り外して新しく採寸切断した
2枚のバックボードに貼り付けます。


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↑ 吸音材を取り外した古いバックボードです。


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↑ 新しいバックボードに吸音材を貼り付けました。


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↑ 左右のスピーカーのバックボードの交換が完了いたしました。

次はキャビネット底板の崩れたパーチクルボードの恒久的な対策を考えた補修を行います。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL5

.08 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。

キャビネットの底板のパーチクルボードの崩れを補修する前に密閉式のスピーカーのバックボードの
パーチクルボードが崩れかけておりますので、12mm厚のベニヤ板に交換をしておく必要があります。


<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL5


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↑ 両スピーカーのバックボードを取り外しました。 外す最中でも崩れてきます。


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↑ 内部の3WAYスピーカーユニットの様子です。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL4

.08 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。

ラジオ受信系統/アンプシャーシーの詳細点検と修復を行います。



<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL4


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↑ 真空管シャーシーはレトロオーディオ特有の経年劣化があります。

各種セレクタースイッチ/ボリューム(バリオーム)/真空管ソケット対真空管などの接触部の劣化
による電気的接触不良が発生して所謂ガリ的な不快なノイズが発生します。
入念な修復を行います。


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↑ 最もノイズの発生が多いスライドボリュームが使用されています。 

セレクタースイッチはロータリー式です。

どちらも接点復活剤の投入と摺り合わせにより、滑らかなノイズの無い状態に戻します。


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↑ 出力トランスR/L


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↑ 30WC5×2のプッシュプルにより、ダイナミックな大音量を奏でております。


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↑ セミトランスレス方式の電源トランスです。


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↑ AM/FMラジオ受信プリント基板です。


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↑ MMカートリッジに対応した増幅回路とFM検波回路プリント基板です。


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↑ 30WC5×2×2のプッシュプルにDC250V程の電圧を供給するため片捲きトランスでAC130Vに
昇圧してダイオードで倍電圧整流を行いDC250V程を得ています。

ところがダイオードと大容量のブロック型電解コンデンサーの劣化により電解コンデンサーの破裂
が時々あります。
安全安心のためダイオードと大理容量の電解コンデンサーは必ず交換を行っております。

真空管整流の場合は電解コンデンサーの破裂は少ないようです。


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次工程でダイオードと大容量の電解コンデンサーの交換などを行います。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL3

.07 2018 家電品の修理 comment(1) trackback(0)
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。



<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL3


プレーヤーの修復の可能性が薄く、ストックとして持ち合わせの同系機種の「DSC-858TF」の
プレーヤーを取り外して交換する手段を選びました。

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同系機種の「DSC-858TF」から取り外したプレーヤーを更にメンテナンスを行い使用いたします。

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↑ 動作テスト中の様子です


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↑ この窪みは限界です。 修復の方法を考えましたので準備をしておきます。


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次はチューナーアンプシャーシーの修復工程へ進みます。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL2

.07 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。


<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL2


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↑ デリケートなプレーヤーがかなり手荒い洗礼を受けた様子に・・・・・
大変気になりキャビネットから取り外して点検をはじめました。


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↑ 当時のコロムビアのプレーヤーは非常に重く出来ています。
何故だろう? それは、素材がゴツイつまり金属板の厚みがあります。


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↑ プレーヤー上面の様子です。 この部分は問題なさそうです。


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↑ プレーヤーボード裏面の様子です。 

一見して気になったのは、あまりにもグリスが多用されていて、しかもそのグリスがまずいことに
約半世紀の経年劣化で固まりビクとも動かない箇所があります。

洗浄液を噴霧して古い油分を溶かして拭き取り可動部分を復活させます。


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↑ 全く動かなくなっている部分は分解してクリーニングを行います。


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↑ 切り替えレバ折れています。


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↑ あらゆる構造箇所が正常に連携動作をして、レコード再生の緻密な正確な動きを再現して
美しい音を奏でます。

しかし、まだその段階に至っておりません。





◆1969年製COLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL1

.07 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
重厚な大型キャビネットに圧倒される、1969年製コロムビア大形真空管ステレオ「SSA-858F」
の修復修理の記録です。


<IMGP5530_550x281.jpgCOLUMBIA大形真空管ステレオ「SSA-858F」の修復修理 VOL1


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とにかく大きくて、サイズはW1660  H770  D400mm  重量 約75kgです。
アンサンブルステレオでは最大級の製品です。


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↑ レコードプレーヤーが固定されていませんので、重いターンテーブルが外れていました。


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↑ パーチクルボードの経年劣化で崩れが発生しています。


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↑ 特にキャビネットの底板のパーチクルボードの劣化がひどく脚部との接触部分に陥没が
あります。


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↑ スピーカーの後板にもパーチクルボードが使用されていますが、触るとポロポロ落ちます。

シャーシーが見えますが、「SSA-858F」=真空管回路が組み込まれています。


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↑ 真空管仕様の製品でした。

「SSA-858F」  =真空管回路組み込み

「DSC-858TF」 =トランジスタ回路組み込み





◆1970年代ビクターポータブルステレオカセットデッキ「KD-2」の修理

.03 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
 
1970年代 ビクターポータブルステレオカセットデッキ「KD-2」は2015年11月に修復修理を行いました。
今回、「PLAYしても2~3秒で停止する」トラブルが発生して再修理のご依頼がありました。


IMGP5516_550x427.jpg ビクターポータブルステレオカセットデッキ「KD-2」の修理


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↑ この機器はポータブルの為の小型化でシャーシー/基板などが何層にも重なった複雑な構造
ですので分解手順は簡単ではありません。
以前に行った手順は残念ながら忘れてしまっています。考えながら時間がかかります。


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↑ この時点でやっとカウンターベルトが見えます。 
(画像はカウンターベルト2本を交換した後撮りになりました)


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↑ これが不良の一段目のカウンターベルトですが、交換には二段目のカウンターベルトを外さ
ないと交換できません。


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↑ カウンターベルト2本を交換が終わりました。


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↑ テープセレクター回路スイッチ基板を取り付けてテストを行います。


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↑ テスト良好です。


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↑ 組み立てを行います。


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↑ 最後にアクリルの蓋を取り付けて完成です。





◆非常に珍しいドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL6

.02 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
BRAUNシェーバーでおなじみのドイツメーカーの50年以上前の珍しいオールトランジスタの
モジュラーステレオです。

いよいよ修復修理の最終工程に入ります。


IMGP5335_550x332.jpgドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL6



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↑ 完成画像です。


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↑ 余裕空間の無いピッタリ感の底部ガパーには前工程で「スピーカー接続端子」と
「内蔵FM簡易アンテナ」を組込みを完了しておりました。


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↑ 底部ガパーの装着にはかなり困難を予想しておりましたが、無事取り付けを感了いたしました。




 最後にもう一つ問題がありました。
装着部の破損した樹脂製のダストカバーの修復取り付けですが、破損した箇所の修復は幸い
に破片がありましたが、接着では絶対後で外れる恐れがありますので、金属製の補強板をネジ
止めいたしました。




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↑ かなり丈夫に仕上がりました。


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↑ 狭小な底部空間にセットした300Ωフィダー線で作成した「内蔵簡易FMアンテナ」ですが、
寸法が短くて感度を心配しましたが、結構感度があります。

すべてが想定外の今回の修復修理は楽しさがありました。
それは、こちらの手段にすんなり反応してくれたお陰だと思います。




◆非常に珍しいドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL5

.28 2018 家電品の修理 comment(1) trackback(0)
BRAUNシェーバーでおなじみのドイツメーカーの50年以上前の珍しいオールトランジスタの
モジュラーステレオです。

いよいよレコードプレーヤーの修復に取り掛かります。
元々ドイツの電源周波数が50Hzのため関西地区の60Hzに対応しておりません。
このままでは回転数が約12%速くなって使用できません。

ヘルツフリー化の為「正弦波インバーター電源装置」を組み込む予定でした。 

しかし・・・「正弦波インバーター電源装置」を使用しないで正常回転数を維持する方法が閃きました。
是非、成功させたいと思います。


IMGP5335_550x332.jpgドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL5


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↑ プレーヤー部の完成画像です。


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↑ このプレーヤーは特殊なベルトドライブ方式です。
構造はシンプルで堅牢に作られています。
回転数を変更するには、フォノモーターのキャプスタンプーリーの径の太さにより変化します。
径を細くするとターンテーブルの回転が遅くなり、太くすると速くなります。
しかし、真鍮製の精密な特殊な形状のキャプスタンプーリーを加工することは不可能です。

そこで、目をつけたのが、大プーリーの方です。
こちらを大きくすれば回転数が確実に遅くなります。 
しかし、正確にLP/33回転3分の一が得られるかは、cut-and-tryで実験的に決めます。


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↑ 先ず、2~5mm厚の平ゴムを約1.7cm幅に切断してプーリー(ホイール)の周辺に貼り付けます。


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↑ ストロボ.スコープを載せて回転数を観察します。


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↑ 蛍光灯は60ヘルツに反応して1秒間に60回明るさが変化(フリッカー)していますので、
 ストロボ.スコープのパターンが静止するまでゴムシートを貼り替え、重ね貼りをしていきます。


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↑ 色々な.厚さのゴムシートで最も.適当なものを使用します。


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↑ 5mm厚を2枚重ね貼りにして10mm厚にして最適になりました。


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↑ ターンテーブルを載せてレコードテストを行います。


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↑ LPレコード演奏中のストロボスコープの観察はごく僅か右(速い)に移動しています。
これは許容範囲内です。


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↑ LPレコードのテスト中の様子です。 良好です。


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↑ EPレコード(45回転)に切り替えますと回転が猛烈に速くなります。

原因はベルトがゴムシートから外れてシートの貼れていない箇所にかかっていました。

少し幅を広くしたゴムシート20mmに貼り替え正常になりました。





◆非常に珍しいドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL4

.27 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
BRAUNシェーバーでおなじみのドイツメーカーの50年以上前の珍しいオールトランジスタの
モジュラーステレオです。

FM受信が正常になりましたが、ダイヤル照明が点灯いたしません。
修理を行います。


IMGP5335_550x332.jpgドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL4


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↑ ダイヤル照明ランプを取り付け完了の様子です。


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↑ ダイヤルスケール 赤字がFM      白字がAM(MW)/SW(KW)使用不可)


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↑ 交換に使用したダイヤルランプです。

画像の手前中央が断線のランプです。
点灯電圧がDC16Vですので寿命を考慮して12Vの「ムギ球」2個を直列に使用いたしました。
1個当たり8Vになります。

※片方が切れますと両方が消えます。 
アクリル板を縦方向に光を透過させるため超小型電球が効率的です。
麦の一粒の大きさに似ていますので昔から「麦球」と言っています。


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↑ チューナーアンプ部の基板フレームをベースフレームに合体させました。


次はレコードプレーヤーの修復に進みます。




◆非常に珍しいドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL3

.26 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

BRAUNシェーバーでおなじみのドイツメーカーの50年以上前の珍しいオールトランジスタの
モジュラーステレオです。

ラジオの受信回路はFM/AMどちらもバリコンシャフトがロックして動きません。
そして他にも不具合があります。
FM/AM/SW受信回路の基板内が過去に何度も修理の形跡が見られます。
FM受信回路は修復の見込みがありますが、AM/SW受信回路は修復の見込みが立ちません。

関西エリアFM電波のワイド化により民放3社はFM放送を行っております。
この機器のFMの受信範囲は88MHz~108MHzですから関西エリアの殆どの主要FM放送が
カバーできます。



IMGP5335_550x332.jpgドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL3


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↑ 受信基板です。 上部分FM   下部分MW/SW

FM受信時に基板にショックを与えると音切れなどがあり不安定です。


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↑ プリント基板の配線パターンの半田付け劣化を目視で確認しながら再半田付け強化を
行います。


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↑ 選局バリコンのシャフトロックを防錆接点復活材を注入して時間を掛けて徐々に硬く
こびりついた油分を溶かして回転を取り戻します。




バリコンがスムーズな動きをとり戻しましたのでダイヤルスケールの修復とダイヤルの
糸かけを行います。




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↑FMのダイヤルスケールは
「左側が周波数が低い方の88MHzからで、右側が高い方で108MHz」までになっています。 
これはほぼ標準です。

最初の糸かけの通りにかけました。
ツマミを右回しにするとバリコンは左回りになり周波数の低い方に移動します。
滑車の位置などで判断して他に方法はありません。  

しかし、これは使用できません。

 
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↑ 結局、中間滑車を無視して標準的な糸かけに改良いたしました。

これでダイヤルツマミ右回しで「バリコン右回り」 「ダイヤル指針右へ移動(周波数高く)」で
正常になりました。



以下の最初の画像で検証してみますと、バリコンプーリーへの糸かけで糸がクロスしています。
ここで既に逆転になります。


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↑ テスト中の様子です。


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↑ FM簡易アンテナの組み込みを行っています。





◆非常に珍しいドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL2

.24 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
BRAUNシェーバーでおなじみのドイツメーカーの50年以上前の珍しいオールトランジスタの
モジュラーステレオです。

ラジオの受信回路に問題が潜んでいます。
VOL1の工程ではFM波一波のみかろうじて受信しますがAM/SWが全く動作しません。
FM/AMどちらもバリコンシャフトがロックして動きません。
AM/SW受信回路の基板内がダウンしています。



IMGP5335_550x332.jpgドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL2


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↑ この機器の構造がレコードプレーヤー部・基板部・ベースシャーシーの3層構造になっています
ので分解点検修理が大変複雑になっています。


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↑ 受信基板です。 上部分FM   下部分MW/SW


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↑   受信基板裏側のプリント配線のパターン。


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↑ FMチューナーです。 選局バリコンの軸がロックして動きません。


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↑ AM/SW選局バリコンの軸がロックして動きません。

ここまで分解しましたが、まだ道半ばで、結果が出ていません。


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↑ カートリッジはMM式ですが、合致するダイヤモンド交換針を探します。


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↑ レコードプレーヤーの修復修理の下準備が出来ました。





◆非常に珍しいドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL1

.22 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

BRAUNシェーバーでおなじみのドイツメーカーの50年以上前の珍しいオールトランジスタの
モジュラーステレオです。

電圧・ヘルツの異なる機器のため日本の環境に合わせます。
そして各部の不具合の修復を行います。


IMGP5335_550x332.jpgドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL1


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↑ 電圧は240V~110Vまで4段階に切り替えタップが付いていますが、Hzは50ですから60Hz地区
では回転が速くなります。
重要課題ですので、対策は最終に行います。

特殊な形状のスピーカー端子は汎用の接続端子に交換を行います。


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↑ 半世紀以上前のもの作りの凄さに感銘を覚えます。

元々部品メーカーのBRAUNですから使用されているパーツの精度が高く堅牢に出来ています。
素材もよく重量が物語っています。
触って安心感があります。


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↑ 先ず、汎用のスピーカー端子の取り付けを行います。


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↑ 出力基板にリード線を半田付けし汎用スピーカー端子を取り付けます。


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↑ プラスチックキャビネットの通気口を利用して取り付けます。


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↑ こんな感じになります。

テストスピーカーを接続してテストをはじめます。


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ラジオはFMポジションでノイズだけ確認できました。

ダイヤルつまみがスリップしてバリコンが動いていません。バリコンのシャフトがロックして硬くて
素手でやっと少し動きました。一波だけ受信できます。


次に進みます。




◆ビクター真空管ステレオHiFi Stereo Audiola 「STL-550」の修復修理

.17 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
"ふりだし"に戻ってきたラッキーなレトロステレオは、
ビクター真空管ステレオHiFi Stereo Audiola 「STL-550」60Hz専用機です。 
これは3年前に50Hz地区のお客様から間違いなく当方にて修復修理を承った時に
「ヘルツフリー化」のため「正弦波インバーター電源装置」を組み込んだものでした。

しかし現在の持ち主は変わっておられます。
そして、ヘルツの異なる60Hzの地域でのご使用で回転が速くて正常使用ができずお困りの状態です。
「ヘルツフリー化」を実施済みなのに謎めいた部分があります。 解明してまいります。


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↑ 「ヘルツフリー化」のための「正弦波インバーター電源装置」が既に取り外されてありません。

しかし、益々謎が深まります。

元々60Hz専用機ですから、「正弦波インバーター電源装置」を外して元に戻せば60Hzになる筈です。



以下は、3年前に「正弦波インバーター電源装置」を組み込んだ時の様子です。




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↑ シャーシーとヘルツフリー電源の組み込み完成画像です。


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↑ ヘルツフリー電源の組み込みは大型キャビネットで空間が十分ありノイズの少ない
最適位置へ離して置くことができます。


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↑ それでも、インバーター電源から出るパルス性ノイズをゼロにする事は不可能です。
許容範囲内の最もノイズの影響の少ない位置へ取りつけました。

ここまで当ブログ3年前の記事を引用いたしました。



プレーヤーの点検を行いました。

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↑ 確かに元々60Hz専用機です。


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↑ 詳細点検の結果、モータースピンドルが50Hzに交換されていました。
 
滅多に入手できないモータースピンドルです。

謎は解けましたが、この状態を60Hzに変更するには、
モータースピンドルを60Hz用に交換するか、
「正弦波インバーター電源装置」を組み込みしか方法はありません。


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↑ しかし、またもや問題が持ち上がりました。

このプレーヤーはオート機構です。
レコードプレイ時は手動ですが、アームリターンとフォノモーター停止は自動になっています。
プレーヤーには M=手動  A=自動 の切り替えツマミがありますが、Mになっていましたので
Aに切り替えてもオートリターンをいたしません。

オート機構部を修復します。
あらゆる対策を試み機能を修復しますが一進一退で完全な状態に直りません。


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↑ メカにかなり劣化があり修復不可能と判定いたしました。
 
手動なら使用できますが、「正弦波インバーター電源装置」を組み込み等の費用を考慮して
あまり得策ではないと判断いたしました。


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↑ 色々考えた結果、手持在庫の中から同系の60Hzプレーヤーを再メンテナンスして載せ替え
をすることになりました。


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↑ プレーヤーのテスト中の様子です。  オート動作は良好です。


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↑ 画像の右は付いていたターンオーバーのクリスタルカートリッジは出力電圧が弱いため
       左のセラミックカートリッジ(SP/LP兼用)に交換いたしました。


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↑ ブールーとイエローのコンデンサーは途中で交換されたようです。

次は電源スイッチの交換を行います、

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↑ 手前の電源スイッチつきボリュームの交換を行いました。


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↑ 画像左端の新しい電源スイッチつきボリュームはシャフトが短いためシャフト継ぎを使用します。
つまみがシャフトがギザギザのあるロレットタイプの為不良のボリュームから切り取って使用しました。

右は応急的に取り付けてありましたペンダントスイッチです。


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↑ キャビネットの側板の剥がれを補修いたしておきます。




◆1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]修復修理 VOL5(完成)

.12 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]は、
非常に珍しい大型モジュラーステレオ調の初期のオールトランジスタのビンテージステレオです。
いよいよ最終工程を迎えました。


HITACHI--[DPK-405]_120x80日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]修復修理VOL5(完成)

HITACHI--[DPK-405]_550x354

1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]は、最初の印象は外観も比較的綺麗
に保管されていた様子でしたが、やはり半世紀の経年劣化には勝てず、
不具合やキャビネットの突き板の剥がれなどで補修を行いました。

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↑ プリメインアンプの完成画像です。


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↑ レコードプレーヤーの完成画像です。


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↑ プリメインアンプのキャビネットの右側板の突き板の剥がれです。


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↑ 補修を行いましたが、光の具合でムラが見えたり見えなかったりしますが、
貼り付けた突き板が剥がれてなくなっていますが、範囲も広く難しいところです。


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↑ レコードプレーヤーのキャビネットも所々突き板の剥がれがあり補修を行いました。


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↑ レコードプレーヤーをキャビネットに組み込みを行います。

電源コードが経年劣化で硬くなってポキッと折れそうで危険なため交換を行いました。


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↑ レコードプレーヤーの組み込みの完了です。


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↑ 電源オフ時のプリメインアンプの様子ですが補修後の右側板が肉眼で見た場合はこんなに
色むらはないと思います。

日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]の音は素晴らしく、オリジナルのスピーカーで
も聴いてみたいところです。





◆1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]修復修理 VOL4

.10 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
予てよりお預かりしておりました、1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]は
非常に珍しい大型モジュラーステレオ調の初期のオールトランジスタのビンテージステレオです。


HITACHI--[DPK-405]_120x80日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]修復修理VOL4

HITACHI--[DPK-405]_550x354

修復修理工程VOL4はレコードプレーヤーの修復修理です。



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↑ 経年劣化のフォノモーターの防振ゴムを取り外して交換を行います。


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↑ 劣化の防振ゴムを取り外しました。


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↑ 硬化して砕けています。


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↑ 新しい防振ゴムに付け替えます。


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↑ 新しい防振ゴムに付け替えを完了です。


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↑ キャプスタンベルトを装着します。


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↑ 中継用の小ターンテーブルを装着して平ベルトを.かけます。


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↑ メインターンテーブルとゴムマットを載せて完了です。


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↑ レコード盤を載せてテストを行います。


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↑ アームがリターンしてアームレストに着座してもターンテーブルが回転したままてした。

動作の不具合を修理しておきます。  タイミングスイッチの調整で直りました。


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↑ 回転も安定してフォノモーターの回転振動もカットされて快適です。

修復の済んだアンプの音質も良好です。


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↑ 経年劣化のプレーヤーの電源コードの交換を行いました。


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↑ メカの可動部に潤滑剤の塗布と注油を行います。

プレーヤーのエージングテストを充分行ってからプレーヤーキャビネットに取り付けを行います。





◆1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]修復修理 VOL3

.10 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
予てよりお預かりしておりました、1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]は
非常に珍しい大型モジュラーステレオ調の初期のオールトランジスタのビンテージステレオです。


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修復修理工程VOL3はレコードプレーヤーです。


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↑ レコードプレーヤーは他のメーカーでは、あまり見かけないものです。
普通のターンテーブルの駆動方式は「アイドラードライブ」 「ベルトドライブ」 「ダイレクトドライブ」等
ですが、Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]のプレーヤーはそのいずれにも属しません。


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↑ メインターンテーブルの直径の半分のセカンドターンテーブルにモーターキャプスタンからの
動力をベルトで伝え減速してメインターンテーブルを上に被せています。
ベルトドライブに近いものですが、安定した回転が得られます。
多分これがベルトドライブに進化したのでしょう。


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↑ ターンテーブル上面の全体像


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↑ シンプルな駆動機構 各部のメンテナンスを行います。


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↑ 重いフォノモーターを懸架している防振ゴムが経年劣化で崩れています。 

  4箇所の防振ゴムの交換を行います。


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↑ アームの支点

針圧調整ウエイト 調整


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↑  「カートリッジシェル」 異常なし
   「カートリッジ」 異常なし
   「ダイヤモンド針」 交換の必要がある


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↑ プレーヤーオート機構の動作に不具合があります。

オートリターンしてアームレストに着座してもターンテーブルの回転が停止しない。

VOL4工程でレコードプレーヤーの全体修復修理を行います。





◆1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]修復修理 VOL2

.09 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
予てよりお預かりしておりました、1970年代日立 "Lo-D" SOLID STATE STEREO [DPK-405]は
非常に珍しい大型モジュラーステレオ調の初期のオールトランジスタのビンテージステレオです。

昨年12月にVOL1工程で全体像を把握しておりましたが、事情により中断いたしておりました。
今回VOL2より再開させて頂きました。


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↑ 今回スピーカーはお預かりしておりませんが、下の画像は、WEB上からお借りしたものですが、
この様なレイアウトになるようです。

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↑ 修復修理のテスト用スピーカーにSONY 「SS-S440」を使用いたします。


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↑ 長期の放置の為経年劣化などで、何とかラジオが受信できる状態です。


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↑ レコードプレーヤー


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↑ プリメインアンプ


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↑ プリメインアンプ後面


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↑ プリメインアンプから修復修理にかかります。

全ツマミを外して、前面パネルを取り外します。


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↑ 各セレクターロータリースイッチと各ボリュームの劣化による接触不良(ガリ)を修復のため
「接点クリーナー/接点復活剤」の噴射注入により丹念に摺り合わせを行います。


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↑ 左と右のどちらかのスピーカーの音が出たり出なかったり不安定な状態は、
「SPセレクタースイッチ」の不良と判定いたしました。


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↑ 画像上側のロータリースイッチの接点が折れ曲がっています。

下側はヘッドホンジャックです。


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↑ シャーシーから取り外しました。


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↑ 名門アルプスのロータリースイッチを調達いたしました。


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↑ 形が違いますが、動作的に問題の無いように配線を行います。


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↑ 最終的には若干配線に改良を加えてOKです。


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↑ ツマミの位置もピッタリです。


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↑ 劣化の電源コードを新しく付け替えを行いました。


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↑ 前面パネルを取り外した時にダイヤル面と共にクリーニングを行いました。


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↑ ダイヤル照明の6.3ボルトの豆電球が2個切れているのを交換いたしました。


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↑ ダイヤルが明るく見やすくなりました。


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次はレコードプレーヤーの修復修理へ進みます。





◆ビクター真空管ビンテージ電蓄RadioElectrola「RE-30」プレーヤーのWアーム改造VOL3

.06 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
VOL2工程では2つのピックアップアームを両方とも使用出来るようにプレーヤーボード上に取り付け
を行いました。


VOL1工程で「コブラ型マグネチックピックアッブアーム」の修復修理を完了いたしました。

IMGP5071_550x355.jpg ビクター真空管電蓄RadioElectrola「RE-30」Wアーム改造VOL3

VOL3工程では「コブラ型マグネチックピックアッブアーム」の座高が8cmと高いため、
深さが実測6.5cmのプレーヤーブースに取り付けた場合、上扉を閉じた場合当たってしまいます。
最初から分かっていたことですが、プレーヤーボードを2cm程下げれば解決出切ると思っていました。

しかし、実際はフォノモーターが大きく真空管との隙間も僅かなため、断念いたしました。



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↑ 上扉を約15mm持ち上げた完成画像


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↑ 実測して見てフォノモーターが大きく真空管との隙間も僅かなため、断念いたしました。


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↑ 下がダメなら上に広げよう、と云うことになりますが、上扉を約15mm弱持ち上げるのも簡単
ではありません。  ヒンジとドアストッパーがあります。


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↑ 先づ重い扉を支える割れたりしない丈夫な添え木を取り付けておきます。


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↑ ヒンジの取り付け時に扉の重さに耐えられる強度を確認致しました。


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↑ 扉を約15mm程浮かせるために扉の内側に貼り付ける適当な材料をHCで見つけました。

画像のコの字型の樹脂製の「深口カブセ」という部材です。


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↑ 早速、採寸して画像のものを作りました。


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↑ 扉の内側にビス止めして、 こんな具合になりました。

扉の取り付けはプレーヤー関連の終わった後で行います。


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↑ フォーノモータースイッチ接点のスパーク軽減コンデンサーの交換を行っておきました。


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↑ プレーヤーボード裏面のスイッチ周りの様子です。


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↑ 今回の改造で増設したピックアップ切り替えとフォノモーターON/OFFのプッシュスイッチです。


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↑ 後部の扉ヒンジの取り付け部のかさ上げの添え木にブラックの着色をしておきます。


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↑ 後部の様子です。





◆ビクター真空管ビンテージ電蓄RadioElectrola「RE-30」プレーヤーのWアーム改造VOL2

.03 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

VOL1工程で「コブラ型マグネチックピックアッブアーム」の修復修理を完了いたしました。
VOL2工程では2つのピックアップアームを両方とも使用出来るようにプレーヤーボード上に取り付け
を行います。



IMGP5071_550x355.jpg ビクター真空管電蓄RadioElectrola「RE-30」Wアーム改造VOL2



限られたスペースに大型の「コブラ型マグネチックピックアッブアーム」の取り付けは色々問題点が
あります。
アナログレコードの外周と内周をトレースする場合にどうしても差が出ます。
「オーバーハング」や「トラッキング」等の問題はアームの支点から針先までの距離が一定のピック
アップがレコード面の外周間と内周に均一にトレースするのが理想です。
しかし、ピックアッブアームの取り付け位置が極端にずれた位置では無理があります。
通常、SPレコードではそんなに深刻な問題はありません。




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↑ プレーヤーボードの奥行きが足りないので、「コブラアーム」の位置決めを慎重に行います。


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↑ 穴あけ位置が決まりましたので穴あけ決行します。


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↑ 「エアコン穴あけ用ホルソー」で60φの穴を開けました。


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↑ 大きな頑丈な「コブラアーム」の約75φのベースには3箇所の補強板が付いていますので大きな
開口部が必要になります。


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↑ 配置のみでまだ固定はしておりませんが、この位置関係は問題ありません。

次も問題点があります。

①2つのピックアップの切り替えスイッチを取り付け

②フォノモーターの手動スイッチを取り付け





◆ビクター真空管ビンテージ電蓄RadioElectrola「RE-30」プレーヤーのWアーム改造VOL1

.03 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
 
ご依頼者様から「コブラ型マグネチックピックアッブ」に交換して欲しい」とご連絡をいただいておりました。
両方とも使用出来るように2つのピックアップアームをプレーヤーボード上に取り付けを行います。



IMGP5071_550x355.jpg ビクター真空管電蓄RadioElectrola「RE-30」Wアーム改造VOL1


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↑ 現在では殆ど見ることができない「コブラアーム」です。

大きく重く鉛のウエイトでバランスをとっています。


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↑ 先端の鉄針用のマグネチックカートリッジは分解して修理の必要があります。


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↑ 先端部(カートリッジ)上面


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↑ 先端部(カートリッジ)裏面


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↑ アーム側面


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↑ 重いアームの支点部は頑丈に作られています。


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↑ マグネチックカートリッジを分解します。


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↑ U字型の馬蹄形磁石を外した様子です。


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↑ 発電コイルと端子の接続部分ですが、目視では断線はありません。

実測のコイルの直流抵抗は6.7Ωですからかなりのローインピーダンスです。
U字型の馬蹄形磁石の磁力が弱く少々心配があります。

初期のマグネチックカートリッジです。


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↑ カンチレバーの緩衝材のゴムは経年劣化で硬化して崩れています。


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↑ カンチレバーを外します。


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↑ 取り外したカンチレバーです。


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↑ ゴムチューブと平ゴムでカンチレバーの緩衝材を作ります。


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↑ 平ゴムで緩衝材を作りました。


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↑ カンチレバーにゴムチューブを取り付けて組み付けを行いました。


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↑ U字型の馬蹄形磁石を取り付けてカバーを付けて完成です。

カンチレバーの可動片がピタリと磁界の中心にあります。


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↑ 出力シールドワイヤーの取り付けを行いました。


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↑ どんな音が出るかテストしてみます。


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↑ かなり全長が大きいので手持ちで鳴らしてみました。

結構音質は良く感じましたが、やはり極端な低インピーダンスの為、出力が小さくなりますが
ボリューム最大まで行かなくても充分です。

これほど重く頑丈なアームのため低域の共振が小さくスッキリした音に感じます。
針圧も鉛のウエイトで固定ですが相当重くなっています。
蓄音機と同じくらいでしょうか・・・


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仮テストを終了して次は取り付けを行います。





◆1960年代ナショナル真空管ステレオ「SE-7500A」レコードプレーヤーの不具合修理

.01 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

2017年11月に修復修理をいたしました1960年代ナショナル真空管ステレオ「SE-7500A」の
レコードプレーヤーの不具合で再修理を行いました。


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不具合は、「回転が重くリターン動作も途中で止まる」



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↑ フォノモーター直結高速回転の直径約1mmのキャプスタンから、直径約40mmのアイドラーに
回転トルクが表面摩擦で伝達されます。
回転が速くなるほどキャプスタンの直径が大きくなりますので摩擦係数も大きくスリップがおきにく
くなります。

やはり、アイドラーのスリップが問題であることが分かります。
アイドラーが新品のゴムのように弾力があれば問題ないのですが、経年劣化で硬化しているもの
をやわらかくすることはできません。


アイドラーの経年劣化による硬化で起きるスリップの解説と画像は、
当ブログ「レトロオーディオの奥義」内のものを引用いたしました。




私は最近、同じ事例で実施した解決策の中で最も効果的な処置は、下記の方法です。



経年年劣化で硬化したアイドラーと金属が接触してスリップの無い回転トルクを維持させるため
アイドラーに「滑り止め剤」を塗布することを考えました。


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↑ 経年劣化で硬化したアイドラーと金属が接触してスリップの無い回転トルクを維持させるため
アイドラーに「滑り止め剤」を塗布することが最も効果があることが判明致しました。


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↑ スポーツ選手が使用する「滑り止め剤」が使用できないか?、
適当なものの中から「ハンドボール専用滑り止めワックス」を見つけまして実験を行いました。



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↑ 指先に付けて摺り込むように薄く塗りこみます。塗り過ぎは禁物です。


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↑ アイドラーの外周の接触面に「ハンドボール専用滑り止めワックス」を少量を指に付けて
均一にすり込むように薄く塗布しました。 他の部分には塗らないほうが良いと思います。

結果は非常に効果があり安定しています。


ここまでが解説になります。


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↑ アイドラーを取り外します。


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↑ ターンテーブルにこのように接触して減速しながら安定したフォノモーターのトルクを伝えます。


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↑ アイドラーの接触面に滑り止めワックスを指で均一にすり込みます。


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↑ テストを行っています。  アームのリターンも良好です。


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↑ アームの後部のプラスチックカバーが欠けていました。 交換不可能ですが金属部分に損傷が
ありませんので機能的には影響ありません。


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↑ 箱の中に散らばっていた破片です。


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↑ 先ほど大事をとって余裕の梱包を終えました。 明日、発送いたします。





◆掘り出し品か?オークションで見つけたジャンクのトリオ4チャンネルステレオ「ST-7VD」・・・果たして VOL7

.24 2018 家電品の修理 comment(1) trackback(0)

ジャンクのトリオ4チャンネルステレオ「ST-7VD」のエージングテストは順調です。

VOL6でFM簡易アンテナ取り付け時に撮影の画像で「FM STEREOインジケーター」が写っていません。
FM受信感度に気をとられておりました。

「FM STEREOインジケーター」の動作点灯が不明確でした。
撮影時はSTEREO MODEスイッチがMONOになっていたようです。

FM放送がMONOの場合は点灯表示致しません。


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↑ MODEスイッチがMONO以外の場合は「FM STEREOインジケーター」の動作点灯表示を
致します。 (CD-4のポジションは4CHレコード専用のためFMインジケーターは表示しません)


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スピーカーの前面縦格子のクリーニングを行いました。
エンクロージャーの下部のハカマの部分にパーチクルボードの劣化と剝離があり、このままでは
益々崩れがおきますので接着を行いました。




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↑ 過去に水浸しになった形跡です。

四辺を木工ボンドで固めます。


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↑ しっかりしたようです。


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↑ 美しくなりました。





◆掘り出し品か?オークションで見つけたジャンクのトリオ4チャンネルステレオ「ST-7VD」・・・果たして VOL6

.19 2018 家電品の修理 comment(1) trackback(0)
   
トリオ4チャンネルステレオ「ST-7VD」にはFM簡易アンテナが取り付けられておりませんので
別途、取り付けをいたします。


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↑ 簡易FMアンテナは300Ωフィダー線で作成してセンターキャビネットの後面に取り付けます。

厳密にはダイポールアンテナのエレメントの寸法をFM電波帯の平均波長に合わせますが、
実際にはセンターキャビネットの取り付け位置に収まる寸法に合わせれば間違いありません。


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↑ 完成しました。  受信感度は良好です。

ステレオの設置方向により大幅に受信感度が変化します。
ステレオの設置位置が最優先ですから気にする必要はありません。

ステレオの前面または後面がFM送信アンテナの方向が向いていれば最も感度がよくなります。
高層ビルやマンション地帯では電波の乱反射がありますので、受信感度が悪い場合は、
外部アンテナが必要です。

また、どちらも条件が満たされない場合は、T字型に最も感度の良い場所の壁に押しピンなどで
固定するワイヤー式もあります。





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