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◆takt 5インチブラウン管ポータプルカラーテレビTVC-555の修理

.30 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
takt 5インチブラウン管ポータプルカラーテレビTVC-555ですが、画面下部のみ映像が乱れる故障です。

しかし、診断のため動作テストしますが症状が再現されません。


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この種の小型テレビは分解が大変難しく、見込み修理のため基板を点検修理出来るように分解しました。


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2枚の基板を修理出来るように露出してテストしながら、見込み修理を行います。


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基板の殆ど全体の半田付けを修復します。


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後部から見たところですが、どうしても上部カバーが外れないため仕方なくこの状態です。


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今のところ一度も故障は再現していません。

長期戦になりそうです。




◆最長の一ヶ月でやっとお送りできました

.30 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
8月31日に「1960年代ビクター真空管式Hi-Fi ステレオ Audiora STL-550」をお預かりして一ヶ月で本日お送り出来ました。

今までの修復修理の中で最長の日数がかかりました。


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確かに最初、見た感じは保管状態も悪くないように思いました。
しかし、vol-1~vol-5までの修復修理の工程のように、根深いトラブルが潜んでいました。


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納得のいく修復が出来、梱包してしまうと、もう顔が見られなくなり、寂しさを感じます。
「やんちゃな奴」ほど不憫なものです。

無事にお届け出来るように祈ります。



◆1960年代真空管式ビクターステレオHi-Fi オーディオSTL-550の修復修理vol-5

.28 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
極々たまに、ガガッとかバリッと言う瞬間的にショク性ノイズが、不定期に発生しますので
一喜一憂しながら様々な対策修復を試みますが解決には至りませんでしたが・・・

原因を追い詰めて行き、「瞬間的なショク性ノイズ」は

1・ボリュームの位置に関係なく一定の大きなノイズ
2・右スピーカーのみ発生

この2点に絞り込まれました。


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↑ この機種は特殊な回路構成と部品配置が複雑で、「配線図」があればと思いながらキャビネット内部の側面に貼付された古ぼけた紙袋の中を見ると、
なんと、「配線図」が保管されていました。「ありがたい!」

普通は配線図は滅多に保管されていません。10台中1台程です。


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↑ 配線図を追って行けば一目瞭然、赤線枠で囲んだ範囲が問題の範囲です。


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↑ この辺は全て点検修復完了領域ですが、「右側のみノイズ発生」に絞り、入念に調査の結果、

遂にノイズの根元を発見出来ました。
「赤◯✕印」の真空管12AV6です」
叩いたりして振動を与えても変化はありませんが、抜き差しではショックノイズがひどいです。
これは何度か試みましたが、その時はあまり疑いませんでした。

12AV6をはずして徹底的に脚部とソケットの接触を良くなるように磨きました。

その結果、何度かに分けて延べ20時間以上のテスト中に一度もノイズの発生はありません。


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↑ 苦労はありましたが、諦めずに向き合って良かったと思います。

エージングを繰り返しながら、キャビネットのキズの補修、クリーニングを行いました。





◆1960年代真空管式ビクターステレオHi-Fi オーディオSTL-550の修復修理vol-4

.20 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
9月5日からエージングを続けていましたが、時々ガガッとかバリッと言う瞬間的にショク性ノイズが出ます。
それが1~2時間に1回とか数時間に1回など不定期に発生しますので厄介です。
様々な対策修復を試みますが一進一退で解決には至りません。

少々焦りが出て来ました。

確かに15球の真空管式の複雑な回路機器として50年の経年ではきびしいものがあります。
原因はかなり追い詰めてはいますが、次々と変化しています。

最後の手段と思いきった修復作業に入りました。


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↑ 放熱効果の関係でシャーシーを縦置きでエージングしています。


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↑ ノイズ、音質、音量、安全性を考慮して、交換したパーツです。


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↑ 真空管の泣き所はバルブの脚とソケットの接触の問題です。
アップ写真で見られるように脚の表面が酸化して腐蝕したようになっています。
真空管を手で揺すったり、叩いたりするとショック性ノイズが発生します。
 

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↑ これは磨くしか修復手段はありません。真空管15本全部の脚を根気よく磨きます。


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↑ 真空管自体が内部の電極の不良は温度上昇やショックで雑音が出ます。
この場合は良品と交換します。


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↑ 真空管ソケットの接触不良は脚と接触片の当たりが金属疲労で弱くなっています。
修正で回復する場合もありますが、最終的には交換になります。


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↑ 完成までもう一息か・・・





◆日本列島を襲う台風被害でいつも思い出す事は・・・

.17 2013 未分類 comment(0) trackback(0)
今回の台風18号で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

日本列島を襲う台風被害でいつも思い出す事があります。
私の住んでいる奈良県は周囲が山に囲まれた盆地になっています。
過去に大きな台風被害は少なかったように思います。


それは、今から15年前の平成10年9月22日台風7号が瞬間最大風速56メートルの猛威で当地奈良県を縦断しました。
和歌山県に上陸したのをテレビの台風情報で知ってからあっという間に猛烈な風に見舞われました。

近鉄電車の鉄柱17本がなき倒され、「女人高野」で知られる室生寺の華麗な国宝の五重塔も杉の大木の倒壊により無残な損傷を受けました。
新聞記事の見出しに「風の玉が飛んできた!」と掲載されていたのが、深く印象に残っています。
また、春日原生林の樹木も数万本が倒壊しました。

「被害の幅が比較的狭く距離が長く」つまり竜巻的で、
「風の玉が飛んできた!」と言う地元の方の表現が頷けます。
当時色々専門家が議論していたようです。


屋根瓦が木の葉のように飛んでいるのを見ました。
当店のお客様も多大の被害を受けられ、テレビアンテナの倒壊だけでも350軒以上にのぼり、毎日アンテナ工事に追われました。
早くお客様にきれいなテレビを見ていただきたい一心でみんな必死で頑張ってくれました。
その時、駐車場に積まれたアンテナの廃材は山のようになっていました。

お客様から大変喜んでいただきました。


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局地的に大きな被害をもたらした悪夢の台風7号が、

例えようのない恐怖と多くのものを奪い去ったが、

ともすれば忘れがちな、「助け合う愛の心」を深く教えてくれました。





◆古びた一枚の半世紀前のチラシが語るものは・・・

.15 2013 レトロかでん comment(0) trackback(0)
創業して五十数年になりますが、当時から大切に保管していた物があります。
昔の写真の中に細かく折りたたんだ1965年の年末に配布したB4サイズの単色刷のチラシです。

小さな店舗を開業して、やつと軌道に乗り多忙な日々を送っておりました。


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時あたかも、白黒テレビからカラーテレビを一般家庭に普及させるべくメーカーが必死に開発途上でした。
そんな中で東芝が16インチカラーテレビを「ユニカラー」ブランドで発売しました。
一般家庭に普及を狙った20万円を切った画期的な低価格と、面倒な色調整が簡単にできるのが特徴でした。

この時期に東芝がカラーテレビの拡販キャンペーンを行っていました。
丁度年末の「NHK紅白歌合戦」がカラーで放送することが決まっていましたのでチャンスと捕らえ拡販に努力しました。
前年の1964年10月は「東京オリンピック」でしたが、1台販売できておりました。

話はさかのぼりますが、
1964年10月の「東京オリンピック」の時にご近所のお得意様にお買い上げいただいた時は開会式の放送時は「色ずれ補正」の為、付きっきりで待機していました。
ご近所から大勢の方が観覧に来られていました。


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↑ PHOTO 東芝科学館HPより拝借


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↑ TOSHIBA 16WR 


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↑ 50年以上前のその当時の店舗写真です。


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↑ アナログテレビからデジタルテレビ時代に変遷したのは、ついこの間という感じですが、
既に「4K時代」に向かっています。

正にグッドタイミングな出来事が追い風になります。
期待しましょう、感動の4Kの中継放送を4Kテレビで観たいものです。


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懐かしい時代から半世紀が過ぎ去り、遂に念願の「TOKYO 2020」が現実になり、日本は7年後の「TOKYO 2020」に、あらゆる面で大きな変化に向かって走り出しました。

 招致委員会の皆様に心より感謝致します。


当時のカラーテレビの拡販キャンペーンの期間中に合計5台を販売して東芝から「金賞」を受賞致しました。





◆珍品!1960年代ビクターコンパクト電蓄BR-102の修復修理

.11 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
珍しい1964年の東京オリンピックの頃のビクターコンパクト電蓄BR-102の修復修理の依頼を受けました。
レコードプレーヤーも動作しますが、ラジオとも音が歪みパワーも上がりません。


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↑ W368 H620 D250 でレコードプレーヤーは別置きができます。
5球スーパーラジオにレコードプレーヤーを付けた物です。


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レコードプレーヤーは手動操作の4スピードアイドラードライブ・クリスタルカートリッジです。


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↑ 後部からみますと、パーマネントダイナミックスピーカーの2スピーカーです。


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↑ 小さなシャーシーは丁寧に作られた棚に鎮座しています。


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↑ 動作させながら診断中。


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↑ コンデンサー類の劣化と、セレクトスイッチ、ボリューム等の接触不良と判定して、お見積もりの為の仮修理を行います。


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↑ ラジオの受信回路は大丈夫です。真空管も問題なしです。


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↑ 不良コンデンサーを交換しました。音質、音量は飛躍的に改善しました。


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↑ レコードの試聴は、LPレコードで行いましたが回転むらは無く、問題のクリスタルカートリッジはベストコンディションとは言えませんが、大丈夫です。



◆東芝REGZA 37H7000 液晶パネルの交換

.06 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
2008年に販売の東芝REGZA 37H7000 HDD内蔵ですが液晶パネルの不良で交換をする事になりました。



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↑ 時々画面の右半分が縦縞になり縞の幅が変化したり、また正常に戻ると何事も無かったように、安定して映ったりします。
液晶パネルの不良と判定しました。


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↑ 4~5年前の製品はパネル交換は手数がかかります。多数のビスを外し接続のコネクターケーブルを順序良く外す必要があります。


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↑ パネルの上に乗っている全ての物を一旦取り外します。


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↑ パネルを枠に固定しているビスを外し枠から完全に取り外します。


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↑ 枠だけになりました。


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↑ パネルは専用通い箱に厳重に梱包されてます。


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↑ パネルを慎重に取り出します。


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↑ パネルの保護フイルムをはずします、後で外すことは出来ません。
パネルを装着します。


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↑ 取り外したシャーシーをマウントします。接続ケーブルを間違いなく接続して固定します。


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↑ 完成です。裏フタを取り付け前にテストを行います。

ブラウン管交換は交換後の消磁、コンバージェンス調整、ホワイトバランス、ホーカス調整、等々各種調整が必要ですが液晶パネルは後の調整は一切なしで最良の映像を映し出します。



◆1960年代真空管式ビクターステレオHi-Fi オーディオSTL-550の修復修理vol-3

.05 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
今日は部品が届きましたので修復作業を続けました。


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2軸2連ボリュームは入手不可能の為1軸2連Aカーブ500kΩ✕2のボリュームを使用します。
このボリュームはシャフトが短い為、不良ボリュームのローレット(ギザギザ)の部分を切断してシャフトジョイントで繋ぎます。


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↑ このように繋ぎます。


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↑ ツマミの位置が揃うように長さを調整します。


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↑ 配線を行います。


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↑ 動作を確認します。大丈夫です、左右の音量が完全に絞れるようになり、スムーズに音量調節が出来るようになりました。




◆まさしく「マーフィーの法則」が的中した一日でした

.04 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年代真空管式ビクターステレオHi-Fi オーディオSTL-550の修復修理の「見積もり仮修理」
のための最終段階の2軸2連のボリュームの交換で、部品到着で直ぐに交換出来るように、
不良の2軸2連のボリュームを外して待っていました。

部品が到着して、意気揚々、到着物を開いてみると、なんと、中身が思いも掛けない他人様の物品と間違って入っていました。

せっかく、準備して待っていたのに・・・正に「マーフィーの法則」の的中です。


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↑ 仕方なく、写真撮りだけ済ませました。


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↑ 分解して、納得しました。ゼロオームになりません、間違いなく絞りきれません。



◆1960年代真空管式ビクターステレオHi-Fi オーディオSTL-550の修復修理vol-2

.03 2013 家電品の修理 comment(1) trackback(0)
1960年代ビクター真空管式Hi-Fi ステレオ Audiora STL-550 の修復修理のお見積もりの為の仮修理に取り掛かりました。


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↑ 後部フタを外して内部を見たところです。シャーシーは修理のやりにくい吊り下げタイプです。
30センチ✕2の大型スピーカーと12センチ✕2の2ウエイスピーカーです。


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↑ 吊り下げシャーシーを外して下ろしました。


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↑ シャーシー内部です。部品配置が混み入っています。


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↑ ダイヤル面側です。2つのダイヤル指針があります。


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↑ 故障箇所の診断に入ります。
経年劣化によるロータリーセレクトとスイッチとボリューム等は強烈な接触不良になっています。
ラジオをかろうじて受信しますが、音量、音質とも何とか鳴っているという状態です。


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↑ 各種の接点復活材を状況に合わせて適宜注入噴射し、丹念に摺り合わせを行います。


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↑ その結果、セレクトスイッチ、ボリュームの接触不良は飛躍的に改善されました。
動作が全体的にスムーズになりました。

しかし、左側の音量、音質が劣ります。なんとなくパワー不足といった感じです。ボーリュームを無理に上げると歪みが増します。


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↑ アンプ左回路を詳細に診断の結果、写真に示す赤色と黄色のコンデンサーを交換しました。
効果はてきめん、改善しました。


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テスト中に右側ボリュームの音量がしぼり切れない不具合が発見できました。
つまり、ボリュームをゼロにしても音が出ています。
これは2連ボリュームを交換しなければなりません。
部品調達は困難ですが、なんとかしないと・・・・・

現時点で音質、音量とも満足状態まで持ってこられました。


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↑ 次にレコードプレーヤーを修復します。
当時の定番の78・16・33 3/1・45回転の4スピード、クリスタルカートリッジです。



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↑ フォノモーターの3箇所の防振ゴムは当時の製品は経年劣化で変質熔解して原型をとどめていません。


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↑ フォノモーターのスイッチから出る雑音防止用コンデンサーの劣化による交換も必要です。


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↑ フォノモーターの60Hzから50Hzへの変更も必要です。

これは、発送直前に行います。

↓ 以下はレコードプレーヤーの修復工程です。

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↑ レコードプレーヤーの修復完成写真です。

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↑ フォノモーターの3ヶ所の防振ゴムの交換完了です。

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↑ クリスタルカートリッジのLP用のダイヤモンド針を交換しました。


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↑ フォノモーターのオン/オフ時に出る雑音を消すコンデンサーを新しく交換しました。

レコードの再生テストの結果回転むらもなく正常に動作しました。

※専門用語を多用せず、わかりやすく解説致しております。



◆もう1台の同型1985年製シャープ5インチマイクロテレビCT-6003の修理

.02 2013 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
先日、1985年製シャープ5インチマイクロテレビCT-6003を修理させていただいたお客様から、「もう一台同じ機種のテレビを持っているので、修理して欲しいと」ご連絡がありました。

症状は「色が出て映るが映像が安定せず激しく上下にビリ付く状態」と言うことで、
商品を送っていただきました。

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↑ 早速 DVDレコーダーのチューナーから映して見ると、確かに垂直回路の故障です。


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↑ 注意して見ると、上部に「帰線」が出ています。
アナログテレビの故障修理で垂直回路の不安定要素の原因追及は厄介なものです。

先ず第一に部品の経年劣化での発生を考えますと、電解コンデンサーの劣化です。
しかし、多数の中からの発見を効率的に行うには、やはり過去の修理経験から、段階的に調べます。


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↑ アナログテレビの初期時代ではテレビの故障で垂直回路関連故障が多く、又複雑で悩まされたものでした。
その経験もあってか、素早く目星が付きました。


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↑ 的中しました。C503の電解コンデンサーを即交換で、結果を確認しました。



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↑ 内部清掃して、組み立てます。


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↑ ピタッと安定しました。




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