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◆1960年代セパレートステレオのはしり「コロムビアSSA-660」の修復修理 VOL-3(完成)

.30 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年代セパレートステレオ初期の「コロムビアSSA-660」ですが、
アンプ部「SSA-660」とレコードプレーヤー部「STP-660」とスピーカー「VS-660」✕2台が
セットになった当時では珍しいセパレートステレオのはしりとも言える真空管ステレオです。

お見積もり明細のご了解を頂きまして、仕上げ工程に入ります。


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↑ 完成後のエージングテスト中の画像です。


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↑ シャーシー上面のこびりついて取れない油膜性の汚れをエタノールできれいに清掃しました。


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↑ ダイヤルロープは新しいナイロンロープを左右2ヶ所交換しました。
ダイヤル指針のスライドレールをクリーニングして少量のオイルを塗布しました。


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↑ 右ダイヤルの調節シャフト部とバリコンドラム部の画像です。


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↑ 左ダイヤルの調節シャフト部とバリコンドラム部の画像です。


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↑ 電源コードを交換しました。 電源回路からの雑音防止のコンデンサーを交換しました。
スピーカーコードプラグを磨きました。


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↑ ヒューズホルダーと電源ヒューズを交換しました。


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↑ シャーシー後部の画像です。
左のphono入力ジャックを後で磨きます。


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↑ 完成後のシャーシー前面です。選局ダイヤル調節は驚くほどスムーズになりました。


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↑ レコードプレーヤーをキャビネットにセットして、電源コードと雑音防止コンデンサーを2個
交換しました。


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↑ レコードプレーヤーのエージングテスト中です。


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↑ シャーシーは露出のままのエージングテスト中の画像です。


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↑ エージングテストを完了して、組み込みをおこないました。
キャビネットのクリーニングと目だつ傷の補修を致しました。
見事に甦りました。  完成です。




◆1960年代セパレートステレオのはしり「コロムビアSSA-660」の修復修理 VOL-2

.27 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年代セパレートステレオ初期の「コロムビアSSA-660」ですが、
アンプ部「SSA-660」とレコードプレーヤー部「STP-660」とスピーカー「VS-660」✕2台が
セットになった当時では珍しいセパレートステレオのはしりとも言える真空管ステレオです。

これから、全体の清掃をおこない「お見積もりの為の仮修理」をはじめます。


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↑ 先ず、アンプ部の「SSA-660」からはじめます。
下の収納部のレコードなどを取り出して清掃します。


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↑ キャビネットからシャーシーを取り外して、堆積した永年のホコリの清掃をします。


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↑ シャーシーを取り出しました。堆積したホコリは、取り去りましたが、
こびりついた黒い油膜のような汚れは、簡単には取れませんので、
後でエタノールで拭き取ります。
後のグチャグチャの混線模様のアンテナ線も後で整理します。


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↑ シャーシー上面を正面のダイヤル面から見たところです。
2チューナーですから2つのダイヤル機構があります。


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↑ シャーシー内部の様子です。上面の汚れと比べて、思ったよりきれいです。
しかし、6ヶ所のシャフトにつながっているセレクトスイッチとボリュームは全て
永年のホコリや油膜により接点、接触面が劣化して、「ガリガリ、バリバリ、ジャリジャリ」
と接触不良特有のノイズの発生源になっています。

全てに「接点復活剤」「接点クリーナー」を注入噴射して接点、接触部分を改善します。


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↑ セレクトスイッチと2連ボリュームです、「接点復活剤」を噴射注入して入念に
摺り合わせをおこないます。


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↑ 電源スイッチ付きセレクトスイッチと2連ボリュームです。同様におこないます。


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↑ シングルのボリュームです。 同様におこないます。

これで、ラジオの受信は回復して、ノイズなどなくなりました。


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↑ 右ダイヤルロープの不具合でラジオの選局がぎこちなくストレスを感じます。
後でダイヤルロープを新しくかけ替えます。


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↑ 左ダイヤルロープも不具合でラジオの選局がぎこちなくストレスを感じます。
後でダイヤルロープを新しくかけ替えます。



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↑ ダイヤル指針も動きが途中で引っかかり傾いたりします。これは指針のレールに
油膜性の汚れがあるためですので、後でクリーニングします。


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↑ 次にレコードプレーヤー部「STP-660」の修復修理をおこないます。
プレーヤーキャビネットからプレーヤー本体を外します。


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↑ 裏側から4ヶ所の割ピンを抜き、電源コードや出力コードの固定部を外してから、
上に持ち上げて外します。


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↑ プレーヤーボードを外しました。 かなり汚れていますのできれいにクリーニングします。


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↑ 一般的に最も劣化ダメージのあるアイドラーです、汚れはありますが、
硬化においては、不思議なほどゴムの弾力が若干ですが維持されています。
同時進行でクリーニングと注油をおこないます。


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↑ レコードプレーヤー裏面の全体像です。


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↑ やや大型のフォノモーターです。 軸受け上下に注油しておきます。


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↑ クリーニングによりきれいになりました。


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↑ きれいになったアイドラーを取り付け注油も完了しました。
ターンテーブルのセンターシャフトにも注油します。


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↑ プレーヤー上面全体像です。


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↑ ターンテーブルとマットを載せました。 カートリッジを点検クリーニングしてセットしました。


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↑ 45回EPレコードからテストです。 規定の回転数をキープしています。
カートリッジの音質も問題ありません。


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↑ 33回転LPレコードも好調です。

これで、「お見積もりの仮修理」が終了致しました。
一応、正常動作をしておりますが、
安全性向上の対策(電源コード/電源ヒューズ/ホルダー/コンデンサー類の交換)等
は、現時点ではおこなっておりませんが、安全使用の為には実施が優先されます。


もう一つ重要なポイントがあります。
これは、全ての真空管使用の機器に言える事ですが、
真空管の脚と真空管ソケットの接触不良の問題です。
これは最終的に修正修復をおこないます。





◆1960年代セパレートステレオのはしり「コロムビアSSA-660」の修復修理

.26 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
今回お預かりしましたのは、1960年代セパレートステレオの「コロムビアSSA-660」ですが
アンプ部「SSA-660」とレコードプレーヤー部「STP-660」とスピーカー「VS-660」✕2台が
セットになった当時では珍しいセパレートステレオのはしりとも言える真空管ステレオです。

しかも、ラジオのステレオ放送を受信するために、工夫されたものでした。
当時はAMラジオ(昔は中波MWラジオ)でステレオ放送はまだ技術的に無理でした。
そこで2つの電波を使って試験的にステレオラジオ放送がありました。

例えば左チャンネルをNHK第1放送、右チャンネルをNHK第2放送、と言うように同時に放送を
していました。
しかし、これを受信するには2台のラジオなどが必要でした。
このステレオは1台でこれを可能にしたものなのです。
中に2台の受信機が組込まれているものです。


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↑ 全体サイズ  W1340 H700 D340mm


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↑ 4点に分かれています。


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↑ センターの真空管アンプ部とプレーヤー部です。


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↑ プレーヤー部は4スピード、リムドライブ、クリスタルカートリッジです。


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↑ アンプ部の操作部分です。 別々に、 左右同じダイヤルがあります。


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↑ これから、全体の清掃をおこない「お見積もりの為の仮修理」をはじめます。


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↑ 仮結線をおこない、通電して、全ツマミの接触不良を加減しながら、
真空管とソケットの猛烈な接触不良とセレクトスイッチの不具合を克服しながら
なんとかラジオの受信が可能です。 
生きています。 しかし、微妙な手加減が必要です。
プレーヤー部もオーバーホールが必要です。

修復の可能性は充分あります。




◆1950年代後期のアマチュア手作りの2A3PP真空管電蓄の修復修理(その後)VOL-2

.23 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
二ヶ月前に完成してお引き取り頂きましたが、
最近レコードプレーヤーが最初の起動時に限り特にLPレコード時に起動ミスが頻発するそうです。

先日、メールを頂戴しまして、「モーターに油一滴で」機嫌良く回ったそうで、一安心・・・・・
と言うところでした 。

しかし、後日に不具合は再発したそうでした、
お手数をおかけしましたが、本日、修理のためレコードプレーヤーのみお送り戴きました。


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↑ 厳重丁寧な梱包で23日AM10: 30に届きました。


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↑ 直ちに修理にとりかかりました。


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↑ プレーヤーの両面をチェクして、フォノモーターの起動不良と断定して、
原因追及の為作業をおこないます。


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↑ 先ず、駆動系のターンテーブル/アイドラー/モータープーリーを外して、アルコールで
油分を徹底的にクリーニング除去します。


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↑ 特にアイドラー/モータープーリーは何度も繰り返しおこないます。

これで、駆動系のクリーニングはOKです。
しかしアイドラーのゴムの硬化は対策がありませんので、
最後にアルカリ性の洗剤でクリーニングをおこないました。


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↑ 動力源のフォノモーターの上部軸受けにはオイルが殆どまわっていませんでした。
軸受けの小孔が注油口ですが、
やはり速度調整用の円板に「オイル」と刻印がありますが、そこからの注油は無理でした。
分解して円板を取り外す必要がありました。

殆どのフォノモーターはこの軸受けにはフェルトが装着されていて、
フエルトにオイルが浸透して、長期間補充しなくてもよい設計になっています。


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↑ フォノモーター下部軸受けも同様の構造ですが、
これはプレーヤーを逆さまにして、注油の小孔穴から注入する必要があります。


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↑ 橫から見たモータープーリー➡アイドラー➡ターンテーブルへの動力の伝導を確認しました。


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↑ 全ての種類のレコードの再生テストをおこないました。
特に33回転LPレコードは問題点ですので、慎重です。


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↑ 各回転数をストロボ円盤でのチェックは正常回転数をキープしていました。

感想 
当初搭載の78回転専用プレーヤーが修復不能のため、
この日立製の4スピードプレーヤーに載せ替えましたが、私の過信が仇となり、
随分、ご依頼者様にご迷惑とご心配をお掛け致しました。
心よりお詫び申し上げます。





「一喜一憂:家電販売店の本音」 30,000 アクセス突破!ありがとうございます

.21 2014 未分類 comment(0) trackback(0)
ブログ30,000アクセス突破、達成いたしました。
皆様のご支援、閲覧を頂まして心よりお礼申し上げます。

当ブログ開設11ヶ月目に10,000でしたから、21ヶ月目ですので
10ヶ月間で20,000の増加でした。
これも皆様方の日々の温かいご支援の賜と心より感謝申し上げます。

これからも益々精進してまいります。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。





◇店舗のシャッター塗装デザイン変更リニューアルいたしました(続編)

.20 2014 未分類 comment(0) trackback(0)
今回、店舗の看板などのリニューアルに伴い、先ずシャッターの塗り替えを完了いたしました。

次に看板の塗り替え工事を正面と側面を完いたししました。
昭和63年に新築オーブンから26年経ちますが、二度目の塗り替えです。
切り文字はアクリルシートを貼り替えしました。

次に外壁の切り文字が劣化していますので、同様の工事に入ります。


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工事前と比べると随分きれいになりました。


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↑ 色彩バランスに違和感を覚える2階出窓の貼り文字を取り外しましたので、すっきりしました。



◆1980年代一世を風靡したSONYウォークマン「WM-F702」の修理

.18 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
懐かしい1980年代一世を風靡したSONYウォークマン「WM-F702」の修理でお預かりしました。


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↑ 「モーターが回っている音がするがテープが動かない」と言う故障です。


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↑ マイクロメカの粋を込めた作りですから、分解も簡単ではありません。


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↑ 開けてみて、予想通り駆動ベルトの熔解破断です。


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↑ よく見ると、あちらこちらに飛び散ってへばりついています。


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↑ 「0219B」と標示の駆動モーターのプーリーに何重にも巻き付いて溶けています。


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↑ 各プーリーの溝にも溶けて入り込んでいます。
綿棒、爪楊枝、ピンセット、アルコールで清掃します。


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↑ 手持ち在庫から現状で一番細い0.95mm70φの角ベルトを試しにかけてみました。
掛け順は目安でおこないました。



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↑ この状態で正常動作することが確認出来ました。

画像は回転中を撮影しています。


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↑ オートリバースの動作もOKです。


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↑ 左の突起物は「単三電池パック」です。 全ての動作確認とエージングをおこないました。

感想  当時のメーカーの物造りの正確さ、高度な技術、情熱が窺われました。
     昔に戻れたら戻って欲しいとつくづく思いました。
     ウォークマンの筐体はカセットテープより少しだけ大きめですから、こんな小さな
     中にAM/FM/TV音声/カセットセーブとオールインワンに組み込み強靱に作られ
     ています。大切にしたいですね。





◆1950年代後期のアマチュア手作りの2A3PP真空管電蓄の修復修理(その後)

.18 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
二ヶ月弱前に完成してお引き取り頂きましたが、最近レコードプレーヤーが最初の起動時に限り
特にLPレコード時にミスが頻発するそうです。

今朝、メールを頂戴しまして、「モーターに油一滴で」機嫌良く回ったそうで、一安心しました。



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↑ これは、修復修理時点のテスト画像です。
そのような兆候は一切ありませんでした。


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↑ 裏側のモーター部分ですが、その時点で注油はおこないました。


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↑ モーターの軸受けの注油はこの速度調整円盤の3つの孔から細い注油ノズルを
斜めに挿入して出来ます。
下軸受けの注油は裏側からおこないます。


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↑ ターンテーブルマットが軽すぎてスリップしていたようです。
重いSPレコードと速度の速いEPレコードの場合は影響が少ないようでした。

重圧なしっかりしたゴムマットをお送りして交換して頂きました。

私の経験では、製品の設置環境が変わると、調子に変化が現れることが度々あります。
これは人間と同じです。
特にアナログ機器は顕著に現れます。
ご愛用者の愛情が通じ徐々に安定してくれるのを願っております。

◎注油の差しすぎは禁物です。余分な油が油の必要のない箇所をいためます。




◆◇1950年代後期のアマチュア手作りの2A3PP真空管電蓄の【設置写真】VOL-2

.16 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
鳥取県のご依頼者様から二度目の設置状況の添付画像を送っていただきました。


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↑ 毎日、ご愛用頂きありがとうございます。


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↑ レイアウトが変わっていいですね・・・


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↑ 最近レコードプレーヤーの最初の起動に不具合が出ているそうで、
回ってしまえば問題ないそうですが、気になります・・・


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↑ 添付写真を頂きまして、現在対策を検討中です。







◆ソニーカセットテープレコーダーTCM-1390の再々修理

.14 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
前回に再修理で駆動モーターを交換しましたが、回転不安定で再々度修理をおこないました。


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↑ テープメカの劣化が不安定要素と判定の結果、用意した正常動作のテープメカを
交換取り付けします。


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↑ 左の黒のボタン配置のメカが交換に使用する正常メカです。
   右のグレーのボタン配置のメカが最初の不具合のメカです。


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↑ 基板とメカを外した筐体部分です。


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↑ 交換完了、手前が不具合メカです。


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↑ 交換後のテストで正常動作を確認いたしました。


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↑ 操作マークのすり減っていない交換後のメカです。

交換後の長時間エージングテストで安定動作をしております。



◎”特報”9月14日夜テレビ東京系の「日曜ビッグバラエティ番組」に私の自作の「昔のヒーターレス電気蒸しパン器」登場!

.12 2014 最新情報 comment(0) trackback(0)
昭和20年代の私の自作復刻版「ヒーターレス電気蒸しパン器がテレビに登場します。

9月14日夜テレビ東京系の「日曜ビッグバラエティ「昭和平成ヒット商品全部見せます」!
PART3 「あの頃はこんな暮らしでよく頑張っていた・・・」
懐かしの仰天映像と共にヒット商品の”歴史”と”変遷”を一挙紹介。


この番組の再現ドラマの中で登場致します。
是非ご覧下さい。

昭和20年代の戦後の食糧難の時代に考え出されたものですが、
家電製品とは名ばかりの質素な手作りの器具でした。

メリケン粉とふくらし粉(重曹)と少々の砂糖を練ってこの中に流し込んで、
電気を入れて待っていると、ふっくらした蒸しパン風のパンが出来ました。
家族で喜んで食べた味は今でもはつきり覚えています。

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↑ これは私が当時の記憶を頼りに10年前に自作したものです。
その後当店のWEBサイト上の「ヨネデンでんき実験室」に掲載の「ヒーターレス電気蒸しパン器」
の製作ページが ウィキペディア日本語版上の「電気パン」の項目上に掲載されました。

ウィキペディア日本語版上の「電気パン」の項目の「外部リンク」からご覧いただけます。
ヨネデンでんきドクターサイトの「ヨネデンでんき実験室」に掲載の
「ヒーターレス電気蒸しパン器」の詳細ページからもご覧いただけます。


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↑ 最初の製作時は蓋をすると電源が入る構造になっていましたが、
中が見えない不便とパンが膨らむと蓋が持ち上げられて電源が切れる事がありました。

それを改めるため、蓋なしでも電源が入る構造に改造いたしました。

以下がその模様です。
分解組み立て手順も掲載いたします。

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◆アンティークSP専用レコードプレーヤー「ビクターRP-5」をMCカートリッジに交換 VOL-7

.07 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
SP専用レコードプレーヤー「ビクターRP-5」の修復修理でターンテーブル駆動の
アイドラーがゴムの経年劣化で凹みや変形で完全な円形が保てないため、
回転音が高かったり不規則な異音が発生したりします。

「凹みを埋める」修正方法は効果的でない事が判明しました。

思い切って修正方法を変更いたしました。
今までの実験の結果、アイドラーの直径が変化しても、速度調整でカバー出来る範囲
であることが判りました。

結局アイドラーの接触面をきれいに研磨して均一に仕上げることにしました。



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↑ 左が研磨したRP-5のアイドラー    右が:研磨していないPR-8のアイドラー


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↑ 約0.2mm程平均にサンドペーパーをかけて削りました。


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↑ セットして回して見ました、殆どコツコツ音は消えました。


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↑ 研磨していないPR-8のアイドラーを上に載せて比較しましたが、見た感じでは
大きさの違いはわかりません。


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↑ 削りすぎは怖いのでこの位にしておきます。




◆アンティークSP専用レコードプレーヤー「ビクターRP-5」をMCカートリッジに交換 VOL-6

.05 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
昨日、ゴム系の接着剤でアイドラーの陥没を埋め、一日経ちました。

接触面の段差をなくし均一に仕上げる為、安全カミソリで削りました。
しかし、接着剤が完全硬化していないのと、ゴムですから弾力と粘着性があり、
思うようには削れませんが、なんとかテスト出来るようになりました。


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↑ セットしてテストをおこないます。


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↑ 一番凹みのひどい箇所ですが、何度も修正で削っていると一部が剥離してきました。


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↑ アイドラーが一周しました、各所に小さな凹みがあります。


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↑ レコードの再生テストをおこないました。

最初よりはかなりコツコツ音は改善されましたが、・・・・・
アイドラーの凹み補修をもう一度トライしてみようと思います。
今度は最初から埋める量を正確に塗布して硬化後に削らないようにします。
削るのはゴムですから良くないようです。


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↑ キャビネットの傷が気になっていましたので、補修をおこないました。

見違えるようになりました。





◆アンティークSP専用レコードプレーヤー「ビクターRP-5」をMCカートリッジに交換 VOL-5

.04 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
アンティークSP専用レコードプレーヤー「ビクターRP-5」をMCカートリッジに交換を完了
しましたが、フォノモーターによる回転が固定のため、
速度の微調整機構が付いている「ビクターRP-8」のフォノモーターを外して載せ替える
事にいたしました。


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↑ RP-8のフォノモーターにもアイドラーのゴムの陥没によるコツコツ音と起動不良があります。
移植前に修復修理をしておきます。



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↑ アイドラーをニュートラルにしないままの経年劣化による変形でモータープーリー
の接触時にコツコツと言う異音が出ます。

先日、HCでゴム系の接着剤を見つけましたので、今回はこれを使用します。
陥没を埋め、なおかつ均一な表面に仕上げる必要があります。
少し多めに盛り上げて固形化後に、何らかの方法で削り表面をきれいにして段差の
ない仕上げをします。固形化まで24時間かかります。


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↑ フォノモーターの劣化した防振ゴムを交換しておきます。


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↑ 右は速度調整レバーです。


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↑ 防止にゴム交換後のRP-8フォノモーターです。


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↑ RP-8のボードから外したフォノモーターをRP-5のフォノモーターと交換します。


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↑ RP-5のフォノモーターを外します。


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↑ 開口部の形状を大きくジクソーで開けます。


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↑ 開口部を広げました。


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↑ RP-8から外したフォノモーターを取り付けます。
 

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↑ 配線をやりかえます。


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↑ 交換が終わりましたが、アイドラーのゴム系の接着剤の完全固形化に24時間待ちます。




◆◇1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ「BR-195」(STL-195)の【設置写真】

.03 2014 家電品の修理 comment(1) trackback(0)
昨日、東京へお送りしました、「ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオSTL-195」の
設置写真を送って頂きました。

無事にお届け出来まして、嬉しく思います。
早速、新しいお店に鎮座して幸せなステレオです。
皆さんに可愛がってもらえるよう、がんばってくれると思います。



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↑ コンパクトですが、この昭和レトロのデザイン色調がお店に溶け込んでいます。


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↑ 落ち着いた、いい雰囲気です。
  

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↑ 幅76センチのコンパクトサイズでこのデザインは非常に珍しいものです。
しかも、大きすぎないから、邪魔にならずにレイアウトが自由に出来るのがいいですね・・・

そして20センチダイナミックスピーカー2基から迫力音を奏でてくれます。



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↑ 最後まで「電源周波数」と「脚」の問題で苦しみ抜きましたが、
                      この「脚」もまた、なんと調和がとれています。
 


◎今回の修復修理の詳細記事は本ブログに掲載
◆1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ「BR-195」(STL-195)の修復修理
VOL-1~VOL-4及び完成品出荷まで

修復修理費用 総合計 100,574 円(消費税込み送料込み)

◎ このレトロステレオの設置場所のご紹介
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3-7-5 駿河台ビル2F
ぽるとがる酒場 piri piri
電話番号 03-5577-6070

以上 ご依頼者様のご了解を得て公開させて頂きました。





◆1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ「BR-195」(STL-195)の修復修理(完成品出荷)

.02 2014 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ
「BR-195」(STL-195)の修復修理は、

使用環境が京都から東京へと移るため、

電源ヘルツが60Hzから50Hzへ移行するためフォノモーターの回転数の問題
をスイッチング電源と正弦波インバーター電源の採用により解決致しました。

また、お店の開店にも間に合い、本日発送を向かえました。


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↑ 厳重に梱包が完了して、発送を待つばかりです。

開梱は6本の黄色のバンドを切っていただいますと、
ノンテープ梱包のため簡単に開きます。


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↑ 取り扱いの操作説明の要点を簡単操作ができるようにプリントを作成しておきました。

無事にお届け出来ますよう祈っております。







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