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◆1970年代のパイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-88」修復修理 VOL6

.26 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)


スピーカーエンクロージャーの後部板は細かく砕いた木片を接着剤で圧縮固形させた素材
です。
最初は丈夫な板でしたが50年以上の経年劣化で脆くなり角からボロボロと崩れて来ます。 
触れただけで、崩れて下へ落ちます。


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↑ 今までに、木工ボンドで固めることも行いましたが、地肌が現れているので、見苦しく
着色も必要です、

今回は、後で見えない部分でもありますのと、今後、後部板を外すこともないため、
強力なテープで保護することにいたしました。


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↑ しっかりネジ止めした上に更に強力両面テープを貼り、
その上から、テーピングいたしました。  これで安心です。




◆1960年代後期のパイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-88」修復修理 VOL5

.25 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

長い間お待ちいただいておりましたが、一気に修復作業が進みます。

センターキャビネットにシャーシーとプレーヤーの組み込みと、
そして、スピーカー部分の修復修理に突入いたしました。


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↑ 仮組み込み、テスト中の画像です。


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↑ スピーカーグリルのサランネットの貼り替えとレザークロスの剥離などの修復を行います。


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↑ エンクロージャーの後部板を外して、グリルネットパネルを外しました。
3WAYスピーカーユニットには問題はありません。
分厚いバッフルボードに取り付けられています。


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↑ 下の丸い孔は低音増強の位相反転エンクロージャーの開口部です。


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↑ エンクロージャー側面のレザークロスの剥離です。


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↑ 剥がれて長い年月折れたままになっていましたので、折り目が元へ戻りません。
そこで、電気アイロンで慎重に伸ばしながら貼り付けますが、縮んでいるため隙間が出来ます。
後で塗料で補修いたします。


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↑ 左右のエンクロージャーのネット貼り替えが完成しました。
今回、ブラウン系と迷いましたが、この色にして良かったと思います。
ブラウン系ですと少しソフトな感じになりますが、アンサンブルタイプではいいのですが、
大型のセパレートステレオではややぼやけた感じになります。

ジャージー系で難燃性/耐候性で現在一流オーディオに採用されているものです。

(カメラフラッシュで明る過ぎた写りになっています)


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↑ 前面扉の不具合も修復いたしました。
 

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↑ エージングテストの様子です。


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↑ 今朝、撮影した画像です。

 好調に動作しております。

              デザインも音も迫力があります。




◆1970年代のパイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-88」修復修理 VOL4

.23 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1960年代のパイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-88」修復修理でアンプ
部の修復修理の音歪みでパワートランジスタ8個を交換しましたが、改善されず頓挫しており
ました。

「諦めず気づいた事は全てコツコツと」試してみました。
しかし、一進一退が続いていました。

修復不能宣言はしておりませんが、代替機の「パイオニアS-80/SI をご提案しましたが、
同等機種ではないため不安がありました。

このS-88をなんとか修復したい・・・・・
             そこで・・・・・ 「押してもダメなら引いてみな」・・・・・

遂にS-88がこころを開いてくれました。
  

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↑ やはり、マルチアンプ基板内の修理に終始していました。
新しい展開は別の同年代のトランジスタマルチアンプ搭載の機種の修復修理中に
ヒントが生まれ、このS-88に試して見ました。


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↑ 使用されているパーツの経年劣化は目視で判別できないものと、見て分かるものが
あります。
この、極端な低い値の0.5Ω(オーム)の抵抗器は極細銅線と同じように考えがちです。
断線や抵抗値の変化は皆無と思ってしまいます。。

綠錆が出ているものもありました、最初は全て断線がないかテスターで当たりました。


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↑ 8個全てを交換いたしました。


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↑ マルチアンプ基板の裏側です。

この時点で、やっと、歪みのない美しい音に遭遇出来ました。

しかし、詳しく聴くと左の音がマルチアンプの低音が出ていません・・・・・また地獄へ落ちました。
安堵は束の間です。
地獄をさまよう時が始まります。


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↑ トランジスタを交換しては、ヒューズが暫くして飛び、又替えては飛びの繰り返しです。
           
            ●画像の中にはテスト的に交換してクラッシュしたものも含まれます。


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↑ パワートランジスタを放熱板に固定しているプラスチックネジの熱変形が起きていました。
パワートランジスタが高温になった証拠です。 ●画像右 熱変形したプラスチックネジ

これにより、ターゲットが絞り込まれ、的確に修復が進みました。

不具合の発生したパワートランジスタとドライブするトランジスタとそれに付随する抵抗器を
交換して完全修理を果たしました。


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↑ 流石3WAYスピーカーシステムです。ダイナミックに繊細に鳴ってくれます。


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↑ スピーカーの補修はエンクロージャーの外観補修とサランネットを交換の予定です。





◆1960年後期の全半導体仕様のセパレートステレオ「SANSUI APS-1300M 」の修復修理 (VOL-2)

.22 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
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↑ 完成画像


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↑ 修復修理の本修理工程での最大の難関はマルチアンプ基板内の修復です。


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↑ 左右同一の基板が搭載されていますが、「0.5Ω2Wセメントモールド抵抗」の経年劣化が
深刻でした。


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↑ 外して見て、これで音がでていたのが不思議に思えるほどでした。

画像上が新しく交換する「0.5Ω3Wセメントモールド抵抗」です。


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↑ 「0.5Ω2Wセメントモールド抵抗」を取り外した左右の基板です。


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↑ 基板の裏面です。


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↑ 交換後の様子です。


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↑ レコードプレーヤーをクリーニングをして、ターテーブルゴムマットも洗剤で水洗いして
アンプシャーシー共、清掃済みのセンターキャビネットに組み込みました。


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↑ ダイヤモンド針SN-25を交換しました。


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↑ 最終テストをいたします。


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↑ 殆どのツマミのアルミモールド部分が接着剤の劣化で脱落していましたのでボンドで接着
いたしました。

スッキリして操作が快適になります。







◆1960年後期の全半導体仕様のセパレートステレオ「SANSUI APS-1300M 」の修復修理

.19 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
    

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                                     取扱説明書よりコピー画像

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先月に姉妹機のAPS-1200Mの修復修理をさせて戴きました。
今回の 1960年後期の全半導体仕様のセパレートステレオ「SANSUI APS-1300M 」は  
プレーヤーがフルオートではなく無難な手動タイプでその他はAPS-1200Mとほとんど
同様の仕様になっています。

各ボリュームやセレクタースイッチ等の不具合とプレーヤーの回転不調等は経年劣化
によるものです。

真空管式はもっと以前の製品でAPS-310でした、勘違いをしておりました。
当ブログに掲載しております。


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↑ センター部分のみのお持ち込みになりました。


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↑ 上蓋を開きプレーヤー部です。


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↑ 後部から見た様子です。


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↑ サンスイはシャーシーのマウントが独特で取り外しは大変楽に出来ます。
大型シャーシーです。


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↑ 真っ先にボリュームなどの「ガリΩ」を修復します。


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↑ 接点クリーナー/接点復活剤の出番です。 


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↑ 混み入った狭い空間から噴射注入して、何度も摺り合わせをくり返します。


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↑ セレクターのロータリースイッチです。確実に切り替わるように接点の接触を修復します。


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↑ 左右のバランスボリュームと音量ボリュームのガリΩを修復いたします。


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↑ 低音/高音の音質調整ボリュームのガリΩを修復いたします。

全ての調整ヶ所がスムーズに動作してストレスの解消になりました。


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↑ レコードプレーヤーの修復に掛かります。


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↑ フォノモーターシャフトとプーリーです。 モーター軸受けに注油します。


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↑ 左が新しい規定サイズの平ベルトです。 右2つが元のベルトです。


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↑ 左が新しい規定サイズのベルトです。


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↑ ベルト交換をいたします。


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↑ レコードプレーヤー裏面の様子です。


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↑ フォノモーター下側の軸受けに直接注油します。
上部の注油口からも注油します。


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↑ アームリフターの動作を修復致します。


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↑ 33/45回転切り替えボタンの裏側です。動作確認と注油します。


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↑ アームリフターの 位置調整を行います。


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↑ ターンテーブルマットを載せてレコードテストを行います。


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↑ レコードの音出しを行います。 回転ムラはなく快調です。


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↑ 33回転から45回転に切り替え時に時々ミスがありますので修復を致します。


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↑ 原因はフォノモーター吊り下げの防振ゴムが少し減り気味でモーターが下がり
プーリーの位置がずれています。


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↑ 修正をいたします。


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↑ カートリッジの音量/音質はOKです。    レコード針は交換の必要有り。

以上で仮修理を行いました。              本修理時にクリーニングを行います。


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↑ 取扱説明書よりのコピー画像です。






◆1979年製日立カラーテレビ「キドカラーC14-408」の修復修理 (再修理)

.13 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

先日、「1979年製日立カラーテレビ「キドカラーC14-408」の修復修理」を完了して発送を
しましてが、「3時間ほどすると画面の大きさに変化が現れて不安定にゆらゆらして、遂に
電源が切れてしまう」と言うことで、再修理で返送して頂きました。


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↑ 水平出力トランジスタのコレクター電圧測定をしながら、不具合を待っていますと、
約3時間ほど経過した頃から、110Vから徐々に上昇して125Vを越えると電源が切れました。


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↑ 再度電源を入れると、正常に映りますが、約3時間で同じ結果になります。 


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↑ 水平出力トランジスタを交換しました。


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↑ 最初の日立のトランジスタです。


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↑ 10KΩ1Wの抵抗も交換しました。


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↑ TOSHIBAのトランジスタに交換してテストを行いました。
コレクター電圧は105Vをキープして電源は切れなくなりました。




今度は数日間テスト中にショックを与えると電源は切れませんが画面がぶれる症状が現れ
ました。


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↑ 基板をひねったり、叩いたりすると、変化が出ます。
水平回路の各部の半田付けを強化しました。


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↑ 水平、垂直の関連電解コンデンサーを交換しました。
この結果、数日間のエージングテスト中に一度も変化は起きなくなりました。


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↑ プリント基板のできる限りの半田付けの強化を行いました。
         「見えない深層劣化」との戦いです。


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↑ 安定した映像です。




◆1960年代後期のパイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-80/IS」の修復修理 VOL2

.10 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)


1960年代後期パイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-80/IS」を完全修復を
行います。


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↑ 前面操作パネル部分に開閉扉が付いています。


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↑ エンクロージャー内に収納されているマルチアンプをメンテナンスします。


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↑ 右アンプの殆どの電解コンデンサーを取り外し交換いたします。


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↑ プリント基板裏面です。


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↑ 電解コンデンサーを交換中、テストをしながら行います。


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↑ 次にメインシャーシーのボリュームやセレクタースイッチの接触不良などを接点復活剤の
注入でガリΩを修復しまして、センターキャビネットにマウントします。

レコードプレーヤーをマウントするのに邪魔になる、輸送固定ネジを撤去しておきます。


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↑ 以前に修復修理を完了したS-88のレコードプレーヤーをマウントします。


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↑ レコード再生を行います。  上々です。


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↑ プレーヤのハウリング防止用の防振スプリングの受けの孔の位置もピッタリです。


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↑ エージングテスト中です。




◆1987年製ヤマハデジタルサウンドフィールドプロセッサーDSP-3000/レコードプレーヤー「PX-2」修理(設置画像)

.09 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

先日修理を完了した「ヤマハデジタルサウンドフィールドプロセッサーDSP-3000」ですが、
その他の機器との接続等が大変複雑なため、
2月8日に納品、据付に行ってまいりました。


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↑ 「ヤマハデジタルサウンドフィールドプロセッサーDSP-3000」です。


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↑ 昨年末に修理完了でお送りしてありました、
「ヤマハ LINEAR TRACKING QUARTZ LOCKED レコードプレーヤーPX-2」です。


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「ナカミチカセットデッキ」   「CDデッキ」        「ヤマハ レコードプレーヤーPX-2」
「ヤマハDSP-3000」      「FMチューナー」
「ヤマハメインアンプ」     「ヤマハマルチアンプ」
                   「ヤマハプリアンプ」

各機器のバックはコードのジャングルです。 


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↑ メインスピーカーの「タンノイ」です。


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↑ このヤマハ製の大型のサイドボードは全重量を支えています。


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↑ 42インチのアクオスの音声出力はオプティカルケーブルでプリアンプに接続しています。
    後ろに見えているのは「タンノイ」です。


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↑ ヤマハの3WAYスピーカーをリアスピーカーとしてマルチアンプで駆動しています。                      

                                       PHOTO I.YONEKAWA
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◎今回の修復修理の詳細記事は本ブログに掲載
◆1987年製ヤマハデジタルサウンドフィールドプロセッサーDSP-3000の修理

修復修理費用  合計金額  69,660円(消費税込み)

◆ヤマハ LINEAR TRACKING QUARTZ LOCKED レコードプレーヤー「PX-2」の修理
VOL1~ VOL3(完成)

修復修理費用  合計金額  72,036円(送料/消費税込み)



◆1970年代の13型ナショナルパーソナルカラーテレビ「TH-303P(N)」の修復修理

.09 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1970年代の13型ナショナルパーソナルカラーテレビ「TH-303P(N)」の修復修理

これは真空管からトランジスタに移行した当初の製品のようです。

色が出ない故障です。 ホワイトバランスもよくないようです。


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↑ 当時の技術でプリント基板を採用して小型化に苦労している様子がよく分かります。


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↑ 後部の様子です。


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↑ 後部カバーを外して点検です。


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↑ 色信号発生回路の水晶発振子の不良が考えられますので、交換します。


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↑ 色信号発生回路の水晶発振子を交換仮付けします。


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↑ 色信号は出ていますが、色同期が掛かりません。


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↑ 色縞が出ていますが、同期がとれません。




◆1960年前期真空管ステレオVictor HiFi Steteo Audiola STL-550(設置画像)

.08 2015 家電品の修理 comment(1) trackback(0)


先日、修復修理をさせていただきました、

「1960年前期真空管ステレオVictor HiFi Steteo Audiola STL-550」の設置画像を

送っていただきましたので、ご紹介をさせて頂きます。


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↑ やはり昭和モダンのレトロ電蓄の魅力は永遠です。

    「置いてもよし」   「聴いてもよし」   「眺めてもよし」


◎今回の修復修理の詳細記事は本ブログに掲載
◆1960年前期真空管ステレオVictor HiFi Steteo Audiola STL-550の修復修理
VOL1~VOL3(完成)まで

修復修理費用 総合計送料込みの合計金額  147,892円(消費税込み)


◎ この真空管ステレオVictor HiFi Stereo Audiora STL-550 の設置画像のご紹介は
千葉県千葉市の M.O様 から頂きました。




◆1960年代後期のパイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-80/IS」の修復修理

.07 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
      
1960年代後期パイオニアオールトランジスタセパレートステレオ「S-80/IS」が届きました。
現在、修復修理で難航いたしておりますパイオニア「S-88」とほぼ同年代製です。


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↑ キャビネットは突板を使用した高級感のあるつくりになっています。

マルチアンプ搭載となっています。  3点合計サイズ145cmです。


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↑ マルチアンプはエンクロージャーに組み込まれていました。

スピーカーユニットは25cmウーハーからなる3WAY構成になっています。


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↑ 確かにパワートランジスタ4個からなるアンプ基盤が搭載されています。


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↑ エンクロージャー内部の全体像です。


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↑ プレーヤーは壊れて動作しません。
30cmターンテーブルベルトドライブフルオート/60Hzになっています。


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↑ プレーヤーのピックアップカートリッジはシェル構造になっていませんから、カートリッジの
交換は出来ません。


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↑ 簡単なメンテナンスを施した後「S-88」に使用しているプレーヤーを載せてみます。
マウントの部分的な改修が必要ですが、やはり同年代の同じシリーズの為ピッタリです。


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↑ 音出しは、OK !




◆1960年前期真空管ステレオVictor HiFi Steteo Audiola STL-550の修復修理 VOL3(完成)

.03 2015 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1960年前期真空管ステレオVictor HiFi Steteo Audiola STL-550の修復修理は
仕上げ段階に入りました。


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↑ 組み込み完了画像です。


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↑ シャーシー垂直マウントは脱着が難しい反面、デザイン、操作性には優れています。
しかし、この機種のように大型シャーシーで位置合わせが難しいものは大変です。


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↑ シャーシー裏側から見た様子です。


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↑ レコードプレーヤーからの接続コードをシャーシーに接続します。


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↑ 全ての操作ツマミを取り付けてテストを行います。


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↑ サランネットが新しく綺麗になりますとキャビネットの木肌が露出した傷や、擦り傷が
目立ちます。


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↑ 注意して見ますと、長年の間に付いた傷が各所にあります。


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↑ 全体の塗り替えは、不可能ですから、部分補修を致します。


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↑ 左の側面です、こんな感じの擦り傷は、ある程度目立ちにくく致します。


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↑ 左の側面の下側のこの傷は多分、水害の時に付いたものと思われます。


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↑ 補修用の同色のアクリル塗料で傷部分だけをコツコツと丹念に塗って行きます。

すると、このように、あまり目立たなくなりました。


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↑ 2時間掛かってこのようになりました。


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↑ キャビネットの後部カバーが波打って、今にも折れそうな感じになっていますので、
補強をいたしました。


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↑ 補強桟をネジ止めして、頑丈になりました。





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