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*** 新年のごあいさつ ***

.31 2016 未分類 comment(0) trackback(0)
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           2017年明けましておめでとうございます
           
           当ブログもお陰様で5年目を迎えることが出来ました

           今後も皆様方にお役に立つ情報をお届けさせていただきます

           どうぞよろしくお願い申し上げます

           皆様方の益々のご多幸をお祈り申し上げます

                                       2017年元旦


当分の間トップに掲載いたします。 以下に更新記事がございます。

◆日立Lo-Dステレオアンプ「HA-170」&レコードプレーヤー「HT-320」の修復修理 VOL2

.27 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
 
日立Lo-Dステレオアンプ「HA-170」&レコードプレーヤー「HT-320」の修復修理は
前工程で一通りの修復が終わりエージングテストを行っておりました。

少し日にちをおいてレコードの演奏テストを行いましたが針飛びを発見しました。


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↑ レコード盤の円周端の針先を落とす無音の溝から曲の初めの部分へうまく乗らずに
同じ個所を繰り返している感じになります。
針飛びをおこしています。

レコード盤の清掃、針先の清掃、針圧調整をしても改善されません。


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↑ 原因は画像にある自動でアームを持ち上げたり降ろしたりする「アームリフター」の
不具合が原因であることが判明いたしました。


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↑ プレーヤーの底カバーを外してアームリフターメカの手直しを行いました。


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↑ メカの可動部分のクリーニングを行い、スムーズな動きを取り戻しました。


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↑ 針飛びは解消されました。




◆1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理 VOL10

.18 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理はほゞ完成になりましたが、
ご依頼者のご希望でスピーカー接続端子の増設をすることになりました。

3WAYマルチアンプ用の専用プラグ以外の汎用のスピーカー接続端子を取り付けます。

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↑ R/Lのマルチスピーカー接続端子に3芯ケーブルを半田付けします。


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↑ 4Pの汎用スピーカー端子R/Lを後部の遮蔽板に取り付けてケーブルを半田付けします。


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↑ シャーシーにビス止めします。  しっかりしています。


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↑ キャビネットに組み込みました。

色んなスピーカーを簡単に接続して便利にお楽しみいただけます。




◆サンスイ ソリッドステートセパレートステレオ「APS-1000」の修復修理 VOL4

.15 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

サンスイ ソリッドステートセパレートステレオ「APS-1000」の修復修理は、
出力トランジスタ回路の特殊な抵抗器の調達が出来まして交換を行います。


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↑ 上4個が交換に使用する1.5Ω3Wのセメントシール抵抗です。

下4個が取り外した劣化のセメントシール抵抗です。


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↑ 交換後のパワー基板です。


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↑ テスト用のスピーカーを接続してエージングを行います。


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↑ ノイズのないクリアサウンドです。


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↑ 最初から気が付いていたのですが、電源スイッチ付2連ボリュームのスイッチがOFFに
なりません。


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↑ ボリュームツマミを左回しいっぱいで切れる構造ですが、「パチン」と感触がありません。


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↑ 分解してみました。


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↑ 予想通りスイッチを動かすプラスチックのカムが折れていました。

「スイッチ付/タップ付/10KΩ~20KΩ2連/Aカーブボリューム」は調達不能です。

音量調整機能をそのまま残して、電源スイッチを別途設けるしか方法はありません。




◆1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理 VOL9

.14 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理は最終工程を迎えました。

センターキャビネットを清掃して組み込みを行いました。


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↑ シャーシーをキャビネットにマウントする準備を行います。


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↑ 前面開口部の高さに合わせるため「ゲタ」を履かせます。


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↑ 後部の様子です。

FM用の簡易アンテナを作成して取り付けました。 
これでFM外部アンテナなしでFMローカル局の受信がOKです。


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↑ レコードプレーヤーの組み込みを行いました。


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↑ 両スピーカーをセットしてテストを行います。


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↑ 最終工程でキャビネットにマウント中又はマウント後のテスト中のリアクションもなく
順調に動作を続けています。



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↑ PIONEER S-70/ISの個性的な音質が蘇りました。

S-80/ISはマルチアンプ基板がスピーカーエンクロージャー内部にマウントされていました。

この記事のタイトルに「1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理」と
ありますが、正確には「1969年の製造」でした。




◆1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理 VOL8

.13 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理は、
いよいよ最終工程に迫ってまいりました。


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↑ レコードプレーヤーのフォノモーターのON/OFF時にスイッチ接点から発生するスパーク
を吸収させてノイズや接点保護を行うコンデンサーを忘れずに交換を行いました。

このコンデンサーが短絡.するとモーターが回転したままになってしまいます。
.

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↑ 交換を行った部品の画像です。

キャビネットに.組み込みを.行う.まで.エージング.テストを続けます.。




◆1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理 VOL7

.13 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理で
マルチアンプの中高音部のトランジスタの交換後のエージングテストは、
快調で、「雷鳴落雷の嵐の夜が明け、快晴の初冬の青空・・・」
という感じです。

次は左スピーカーの「スコーカー(中音スピーカー)」の交換を行います。


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↑ 左スピーカーのボイスコイルの断線で音が出ない16cmのPIONEERスピーカーです。


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↑ 偶然に.同じ機種のスピーカーの持ち合わせがありました。
交換用にスコーカーを取り外しました。


画像左が交換に使用する「16-81F-1」です。 右はボイスコイル断線のスピーカーです。


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↑ 交換後のテストの様子です。




◆1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理 VOL6

.13 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理の進捗状況は
VOL1~VOL5まで進みましたが、難題を抱えております。

エージングテスト中に不具合個所がはっきり出てきました。

1. 右スピーカーから中高音が出ていない。 低音はOK。
 これは「ツィーター」はOKですルが「スコーカー」がボイスコイルが断線しています。
 マルチアンプの中高音アンプの故障とのダブルパンチになっています。

2. 交換した右側のマルチアンプ中高音側トランジスターの発熱が酷い

3.. 時々猛烈なバリバリ音(雷のような)雑音が出るR/L共。

以上の修復で交換用のトランジスタの調達は同等性能の代替え品と手持ち在庫を含めて
揃いましたので、交換作業に入りました。


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↑ 難易度の高い交換作業途中のカメラ撮りは出来ず、完了後の撮影を行いました。
トランジスタを一個変える毎に効果を確認しながら行いました。
AM9:00から始めまして只今、日が替りました。


アンプは蘇りました。




◆オートチェンジャー搭載日立Hi-Fiステレオシンフォニカ「DPF-6200」(別症状再修理) VOL2

.11 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

オートチェンジャー搭載日立Hi-Fiステレオシンフォニカ「DPF-6200」ですが、
VOL1の工程後、AMラジオの受信テスト中に突然、「プツッと」音が出なくなります。

異常発振がひどくなると「ポッポッポッ」と間欠音が続く時もあります。

そこで、「セレクタースイッチ」「受信ダイヤル」「音量ボリューム」など、いずれかを触ると
また突然音が出ます。 これの繰り返しになります。

この現象は、「局部発振回路」もしくは「中間周波増幅回路」が異常発振の状態になって
おります。

原因はいろいろ考えられますが、前に両回路の「バイパス回路」や「シールド対策」に改良を
行っておりました。

今回はまた別の原因が考えられます。


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↑ AM/FMの受信回路はプリント基板が採用されています。

原因追及には、通常起こりうるあらゆる個所は調べ尽くしました。
しかし根本原因には到達していません。

発想の転換により、小容量のコンデンサーに目を付けました。
12BE6の局部発振コイルに繋がっている「画像赤丸」の「330PFポリエステルコンデンサー」
が怪しい事を突き止めました。


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↑ 画像上  不良の330PFポリエステルコンデンサー    

  画像下  交換用の良品の480PFポリエステルコンデンサー(少し容量が大きくなります
         が大丈夫です)   
         (PFはピコファラッド)


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↑ 基板裏側に良品の480PFポリエステルコンデンサーを半田付けを行いました。

テストの結果的中、憂鬱な不具合が嘘のように改善いたしました。

スーパーヘテロダイン回路の単一調整の再調整を行いました。
   



次にオートチェンジャーレコートプレーヤーのメンテナンスを行います。




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↑ オートチェンジャーレコートプレーヤーをキャビネットから取り外しました。


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↑ 裏側の様子です。


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↑ ターンテーブルを取り外しました。


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↑ 異常音の原因はアイドラー軸の油切れです。

注油を行います。


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↑ スピンドルと軸受にも注油を行います。


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↑ キャビネットに装着して動作テストを行いました。

問題なく快調に動作をいたしました。




◆オートチェンジャー搭載日立Hi-Fiステレオシンフォニカ「DPF-6200」(別症状再修理) VOL1

.06 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
  
今年の1月に修復修理をさせていただきました、
オートチェンジャー搭載日立Hi-Fiステレオシンフォニカ「DPF-6200」ですが、
今度は別の故障が発生したため送っていただきました。

不具合の症状は、お手紙によりますと、
①スピーカーから、ボリュームをしぼっしも、.「サー、シー、シャリシャリ」という雑音が出る
 ようになりました。
 以前はなかったものです。 何卒、修理をお願いします。

②プレーヤーの回転に伴いやや(カタカタ音)が出ます。
 それほど大きな音ではありません。

と云う内容です。


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↑ お送り頂いた状態で試聴テストを続けておりましたが、一向にご指摘の症状が出ません。

シャーシーを取り外して点検を開始しましたが、症状は再現いたしません。

「見込み修理」を行うことにいたします。

只、このステレオは一部に「ハイブリット」が採用されています。
つまり、「真空管」と「トランジスタ」が使用されています。
「トランジスタは低周波増幅に4個」と「エコー回路に1個」使用されています。

「サー、シー、シャリシャリ」という雑音は真空管の場合とトランジスタの場合と、
ノイズの音色が微妙に異なります。

ノイズが聴ければどちらかを絞り込めますが、ノイズが出てくれないため、仕方がありません。


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↑ その前に気が付いていましたのが「セレクタースイッチのガタツキ」です。
かなりシャフトがふら付きます。
調べることにいたします。 何か突破口が開けるかもしれません。


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↑ シールド板を外しました。

なんと、珍しく「低周波増幅回路トランジスタプリント基板」に直接取り付けられています。


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↑ 明らかに目視で確認できるほど2本の小さな取り付けネジが緩んでいます。

即、締め付けを行います。


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↑ セレクタースイッチ周辺の様子です。


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↑ セレクタースイッチの操作の手ごたえが、シャープになりました。


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↑ ラジオの受信テストを行います。


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↑ 念のため中間周波トランスの再調整を行っておきます。


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↑ AM/FM ラジオの受信テスト中の様子です。 安定しています。


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↑ 次はオートチェンジャーの異音(カタカタ音)はアイドラーのゴムの小さな凹みから発生
していますので、何とか対策を考える事にいたします。




◆サンスイ ソリッドステートセパレートステレオ「APS-1000」の修復修理 VOL3

.03 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

サンスイ ソリッドステートセパレートステレオ「APS-1000」の修復修理はキャビネット
からチューナーアンプシャーシーを取り外して修復修理を行います。


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↑ シャーシーを取り外してキャビネット内部の清掃を行いました。


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↑ シャーシーはコンパクトにまとまっています。
 
クリーニングを行います。


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↑ パワーアンプの4個の大型トランジタです。 


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↑ パワードライブ基板周辺の様子です。


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↑ シャーシー裏側の様子です。

最初はスピーカーを接続しないで、ヘッドホンでノイズの発生をチェックします。


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↑ 左から「アコースチックスイッチ」「低音調整」「高音調整」「バランス調整」
「ラウドネス」「ソース/テープ切り替え」

レトロオーディオは半世紀の環境にさらされて耐えてきています。
避けて通れない各ボリュームやセレクタースイッチの接触面の汚染劣化により接触不良が
発生しています。
オーディオアンプは微細な信号を数千倍数万倍にも増幅します。
つまりこガリノイズとして現れ音質を劣化させます。


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↑ 全てに「接点クリーナー」「接点復活剤」を噴射注入してすり合わせを行います。


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↑ セレクタースイッチです。

「PHONO」 「FM」 「AM」 「AUX」 の切り替えロータリースイッチも
「接点復活剤」を噴射注入してすり合わせを行います。


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↑ 「音量調整ボリューム」」「接点復活剤」を噴射注入してすり合わせを行います。


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↑  MCカートリッジで発生した信号を増幅する高増幅度のヘッドアンプです。
最もノイズに対して敏感な回路です。

ハム音やトランジスタの内部ノイズなど注意が必要です。


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↑ 基板の裏側からLEDライトの光を当ててプリント基板のパターンが透過します。

部品の繋がっている場所が良くわかります。


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↑ アンプチューナーシャーシーに、レコードプレーヤーを接続してテストを行います。


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↑ プレーヤーが50Hz仕様のため回転数が速くなりますが、
「ノイズ」「音途切れ」「音の歪」などなく快調です。

次はスピーカー接続端子に別途スピーカーを接続してエージングテストを行います。




◆1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理 VOL5

.02 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
  
1970年代パイオニアセパレートステレオ「S-70/IS」の修復修理はエージングテストを
行いながら工程が進むにつれて、問題が浮上して来ました。

中々すんなりとは、行ってくれないのが、約半世紀の経年劣化と半導体の特性です。


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↑ 最初、右スピーカーから音が出なかったのは、不良のパワートランジスタの交換
により、音が出るようになりました。


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↑ 同時に劣化の0.5Ωの磁器抵抗8個を交換しました。


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↑ 音出しエージングテスト中のシャーシーの様子です。


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エージングテスト中に不具合個所がはっきり出てきました。

1. 右スピーカーから中高音が出ていない。 低音はOK。

2. 交換した右側のマルチアンプ中高音側トランジスターの発熱が酷い

3.. 時々猛烈なバリバリ音(雷のような)雑音が出るR/L共。


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↑ 3.. 時々猛烈なバリバリ音(雷のような)雑音が出るR/L共。 

詳細に調べた結果パワートランジスタの前段のドライブ基板内から発生していることを
突き止めました。
画像左上がパワートランジスタの前段のドライブ基板です。(画像は基板裏のパターン)
この基板内の増幅トランジスタから発生しています。


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↑ パワートランジスタの前段のドライブ基板の表側です。

雑音発生源のトランジスターを探しながら交換していきます。


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↑ 基板が二階建てになっています。 


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↑ 右スピーカーの内部です。


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↑ 中音スピーカー(スコーカー)のボイスコイルの断線でした。


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↑ アッテネーターは大丈夫なようです。


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↑ この基板はレコードプレーヤーのカートリッジからの微小信号を増幅するヘッドアンプ
ですが、この基板は高増幅度のためトランジスタの内部雑音に敏感な回路です。
これは最後にチェックを行います。





◆日立Lo-Dステレオアンプ「HA-170」&レコードプレーヤー「HT-320」の修復修理

.01 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
    
予てより日立Lo-Dステレオアンプ「HA-170」&レコードプレーヤー「HT-320」を修復修理で
お預かりしておりました。


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↑ アンプのメンテナンスとレコードプレヤーのドライブベルトの取り付けその他の点検修復
を行います。


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↑ プレーヤーから修復作業にかかります。
多分約40年前の製品と思いますが、経年を感じない美しさです。
しかし、ペルトは劣化してバラバラになっていたそうです。


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↑ アームリターンメカのギヤは大丈夫です。


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↑ 5×190φのトライブベルトを取り付けます。


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↑ ターンテーブルのリムに付着したゴムベルトの残骸はきれいに取り去っていただいて
おりますが、こびりついている部分を取り去りベルトを巻付けます。


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↑ ターンテーブルをシャフトに装着しながらベルトをモーターキャプスタンに引っかけます。


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↑ ベルトの交換が完了しました。

アームリフターを点検しておきます。


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↑ カートリッジと針の点検は異常はありません。


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↑ レコードの回転テスト、オートリターンもOKです。




次にLo-D アンプ「HA-170」の点検修理を行います




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↑ 筐体カバーを外します。


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↑ R/L片方の音量が上がらない原因はバランス調整ボリュームの接触不良が確認
出来ました。
画像左が音量ボリュームです。    
右の小さいボリュームがバランスボリュームてすが、接触不良で片方への信号が
伝わらないで音が途切れてしまいます。


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↑ 音量とバランスの両方に接点復活剤を注入してすり合わせを行ました。

症状が改善いたしました。


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↑ 音量を上げますとパワーメーターが元気よく振れています。


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↑ 音量、音質、全く問題なく好調です。




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