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サンスイ初期の真空管セパレートステレオ「APS-410」(アンプSAX-100)に不具合が発生

.30 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

2016年7月に修復修理を行いまして「ハムが混入する」という事で再修理をさせていただきました。


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↑ 完成当時の画像です。

動作状態で気付いたのは「低音調整最大」「ラウドネスON」ではハムは目立っています。
平均以上のハムの.混入は確認しました。


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↑ 画像赤丸の半固定の巻線抵抗器が目視で不良が確認出来ました。

最初、シャーシー内部を見た時から、かなり初期の真空管ステレオアンプですが、
「あれっ!と思いましたのは、傍熱管仕様なのに「ハムバランサー」が付いている?」
「ハムバランサー」を付ける理由があったのです。


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↑ 外しました、右半分の抵抗線が断線しています。


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↑ ボリューム式のハムバランサーに交換を行いました。


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↑ ボリューム式なので調整が容易です。


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↑ シャーシー全体像です。 これでかなりハムが抑えられました。

昔、このステレオのプレーヤーはMMカートリッジが使用されていますので真空管でハイゲイン
(高増幅度)が必要ですので「ハム対策」に苦労していたようです。




◆1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ「STL-195」の修復修理 VOL2

.27 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ「STL-195」の修復修理は次工程の
レコードプレーヤーの修復修理を行います。


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↑ フォノモーターの防振ゴムの交換はモーターを取り付け板から取り外して溶けてこびり付いて
固まったゴムを取り除きます。


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↑ モーターを取り外しました。


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↑ 取り外したモーターを手入れして注油を行います。


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↑ モーター取り付け板をきれいにします。


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↑ モーターキャプスタンとアイドラーの位置合わせを入念に行います。


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↑ 3ヶ所の防振ゴムを交換して綺麗にクリーニングの終わったプレーヤーボードにセットします。


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↑ 劣化したクリスタルカートリッジを新品のセラミックカートリッジに交換を行いました。


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↑ 良好にテスト中の様子です。 50Hz仕様のプレーヤーは当地60Hzではかなり回転が速く
なり33回転で45回転EPレコードが丁度良い状態です。




◆1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ「STL-195」の修復修理 VOL1

.26 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
  
予てよりお預かりいたしておりまして、大変お待たせしておりました。
1960年代ビクターHiFiオーディオラ真空管ステレオ「STL-195」の修復修理で「お見積もりの仮修理」   
を開始いたします。


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↑ 当時のビクターオーディオラのアンサンブルステレオはは横幅が100センチ以上の大型が
大半を占めていました。
この「STL-195」は珍しく76センチでコンパクトサイズですが置き場所を取らず、デザインも良く、
上品で質感もよく音も良く珍しい機種です。

サイズW760 H360 D330mm


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↑ 電源投入して動作確認を行います。

約半世紀の劣化により「セレクタースイッチ」「各ボリューム」の猛烈な接触不良があります。
ガリノイズのオンパレードですがラジオ受信は出来る事を確認いたしました。


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↑ レコードプレーヤーのフォノモータは回転しますが駆動系統に不具合があります。


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↑ とにかくシャーシーとレコードプレーヤーをキャビネットから取り外します。


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↑ 後部の様子です。


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↑ 垂直マウントのシャーシーに直結の配線が繋がっています。 扱いにくいシャーシーです。


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↑ 正面から向かって左のスピーカーの真上にはレコードフレーやーが接近している為、
ハウリング防止用の厚い吸音テックスで覆われています。


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↑ シャーシーとレコードプレーヤーを取り外しました。


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↑ シャーシー上面の様子です。


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↑ シャーシー内面の様子です。


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↑ レコードプレヤーの上面です。


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↑ ターンテーブルを外しました。


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↑ ターンテーブルボード裏面の全体像です。


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↑ ターンテーブルにモーターの回転を伝えるゴム円板のアイドラーがモータースピンドル
(プーリー)に接触しないためターンテーブルが正常に回転しません。


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↑ 原因はフォノモーターをマウントしている3ヶ所の防振ゴムが経年劣化で溶けて変形して
モーターが下にずり落ちています。


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↑ 次工程でモーターを取り外して防振ゴムの交換を行い位置調整を行います。


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↑ PHONOモードで左側のスピーカーから音が出ない・・・・・
点検の結果、「クリスタルカートリッジのL側の劣化により針先からの起電力なし」と
判定致しました。

カートリッジの交換を次工程で行います。




☆☆ 生涯まなぶ ☆☆

.24 2017 未分類 comment(0) trackback(0)
   
「家電製品総合エンジニア認定証」と「運転免許証」2件のライセンスの更新が大変でした。


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「家電製品総合エンジニア認定証」の更新
有効期限は平成29年3月28日です。

5年毎に更新試験があります。
今回は期限内にどうしても間に合いません。
事情により一か月の延長が認められますので延長を申し込みしておりました。

分厚いテキスト2冊と解答用紙が届きました。
昨今の5年間の技術進歩は著しく内容はかなり難しく、じっくり勉強が必要です。
以前は、猛勉強なしで何とか合格ラインに達していましたが、今回は簡単にはまいりません。
今回の設問内容はある程度の専門知識だけでは正解が得られないようでした。
しかし、時間が足りない焦りから、2部門40問題を浅く広くの判断で回答して、解答用紙を送り
ました。

やはり、予想通り合格ラインに達していない回答用紙を返送されて再回答を要求されました。
更新の場合は期限内に再提出が認められています。

不正解箇所は「次の記述の組み合わせで間違っているものは・・・」という設問が、解釈の間違い
から正解に至らなかったり、又まだ始まっていない4K8Kの関連問題などに不正解がありました。
約5日間仕事と勉学のバランスを考えてテキストを熟読して回答用紙を再提出しました。

猛勉強の甲斐があり、合格の通知がまいりました。


「運転免許証」の更新
62年間の運転歴ですが簡単に免許証の返納はできない事情があります。
やはり、現役で仕事を続ける限り車の運転を断ち切ることは不可能と考えました。
又、通院、買い物等など不便を伴います。

葛藤がありましたが、更新に踏み切りました。
高齢者講習や認知テストなども受けました。 3月に道路交通法も改正されました。

一番心配だった視力検査は運転用の眼鏡を新調して1.0ですこし余裕で通りました。
コース走行はマニュアル車でお願いしましたが、車が用意できない理由でオートマ車
で無理やり運転をさせられました。

なんだかんだで無事2つの大切なライセンスの更新が叶いました。


詳細は下記をご覧ください
☆☆2017年前半の出来事☆☆


◆希少1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 VOL7

.24 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 はエージングテストを完了して
梱包を行いました。


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↑ 脚を取り付けたままの梱包は、脚に負担のかからない方法をとります。


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↑ 正面の様子です。 かなり大きくなりました。 体積で今までの最大級になります。


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↑ 側面の様子です。




◆希少1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 VOL6

.21 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理は最終工程に入ります。
キャビネット周辺の補修とご要望内容を整理した結果重要な個所が未完になっておりました。


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↑ キャビネットの細部までの補修手入れを終えて、再塗装の脚を取り付け、
梱包のイメージを膨らませて結果、「脚を取り付けて梱包」することにいたします。

梱包サイズは大きくなりますが、これほど大型で重量物の底に後で4本の脚を取り付けるのは
お客様にとっては大変な労力と危険が伴います。
出来るだけ到着後にお手間の掛らない梱包でしかも、安全にお届けできる方法を考えます。


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↑ 経年劣化が酷く風化状態の脚の塗装を剥がして、ウレタンニスの3回塗りを行いピカピカに
仕上りました。




最後に、ご要望内容を整理した結果、重要な個所が未完になっておりました。

> ちなみに出力端子の増設などは可能でしょうか?
> CDプレーヤなどと接続してスピーカーとしても使用したいと考えております。

最終工程になりましたがCD等の再生用の外部入力端子の増設を行います。





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↑ CD等の再生用の外部入力端子の増設はメーカー機種などにより方法が異なります。
その機種に合わせて外観上や操作性などを考慮しながら適切な方法で行います。


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↑ CDプレーヤーなどの出力ピンコードを接続してPHONOの位置で再生OKです。


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↑ CDの再生テストを行います。



◆希少1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 VOL5

.19 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理の次の工程は、
シャーシー・レコードプレーヤーをキャビネットに組み込みを行います。


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↑ 組み込み完成画像です。


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↑ 組み込み前にダイヤル標示盤バックボードのクリーニングを行っておきます。

こんなに汚れているのが分かります。


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↑ きれいになりました。


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↑ キャビネと内部も再度きれいにクリーニングを済ませてからシャーシー等を組み込みました。


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↑ 組み込み後の様子です。 


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↑ 後部からの全体像です。


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↑ 右上の小さな扉を開けると「レコードケース」があます。


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↑ エージングテスト中の様子です。



◆希少1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 VOL4

.15 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理の次の工程は、
蘇った機器を安全に安定した性能を維持しがら永くご使用いただけますように経年劣化の
コンデンサー類と電源コード・電源ヒューズなどの交換を行います。


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↑ 最初のメインシャーシー内部の様子です。


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↑ 劣化のチューブラーコンデンサー等の交換を行いました。


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↑ 最初のサブシャーシーの様子です。 
画像下の円筒形の高電圧大容量のブロック型電解コンデンサーを交換いたします。


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↑ 高電圧大容量のブロック型電解コンデンサーを単体の3個の高電圧大容量の電解
コンデンサーに交換を行いました。


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↑ 交換したコンデンサー類です。


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↑ 電源コードの交換を行いました。




◆希少1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 VOL3

.13 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
   
1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理はレコードプレーヤーの
修復修理を行います。


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↑ レコードプレーヤーは78/45/33/16回転の4スピードでクリスタルカートリッジ搭載です。
かなりのダメージ感があり年代を感じさせます。


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↑ ターンテーブルを外しました。


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↑ 裏面の様子です。 いかにも重電の三菱電機を感じさせる造りです。


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↑ フォノモーターは比較的大型でがっしりしています。 モーターは回転OKです。


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↑ リムドライブのアイドラーが軸の部分が固まって動きません。


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↑ クリスタルカートリッジは生きていることを確認いたしました。


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↑ とりあえず全体のクリーニングを行います。

こんなにきれいになります。 遣り甲斐があります。


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↑ アイドラーの軸が固まって回転不良の状態を修復いたします。


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↑ アイドラーの軸をクリーニング注油の結果回転OKになりました。


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↑ 回転が不安定です。


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↑ 回転が不安定のはモーター全体が沈んでいるため、スピンドルの位地ズレが原因です。

モーターマウントの3か所の防振ゴムにゴムブッシュのスペーサーを取り付けて、スピンドルの
取り付けネジの調整で成功いたしました。


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↑ レコードプレーヤーの動作テストの様子です。


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↑ カートリッジに少し問題がありますが、仕上げ段階で針交換の時に位置修正で直ります。


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↑ 50Hz仕様のプレーヤーの為当地60Hzでテストしておりますので回転が速くなっております。

ダイヤトーンスピーカーの特徴は十分出ております。
20センチフルレンジスピーカーと思えないパフォーマンスが発揮されています。



◆希少1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 VOL2

.13 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理はお見積もりの仮修理のため
シャーシー/レコードプレーヤーをキャビネットから取り外して修復修理を行います。


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↑ シャーシー/レコードプレーヤーをキャビネットから取り外したキャビネットです。


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↑ メインシャーシーの2ラジオ/プリアンプ部の取り外して修復修理を行います。


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↑ メインシャーシーの2ラジオ/プリアンプ部操作パネルのダイヤルバックボード前面から
見たところです。


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↑ メインシャーシーの2ラジオ/プリアンプ部後部上面からの様子です。


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↑ メインシャーシーの2ラジオ/プリアンプ部内部の様子です。


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↑ メインシャーシーの2ラジオ/プリアンプ部は目視ではコンデンサーのパンクや抵抗器の焼損
などは見当たりませんが・・・・・目視だけでは判断できない「見えない電気・電波」の世界です。




50年以上の経年劣化が各ヶ所にあり、通電により潜在的な不具合が出てまいります。
特にコンデンサー類は要注意で使用ヶ所により「交換必須」にあたります。
後程交換の予定になっております。

次工程は最も重要なレトロオーディオの復活技と言える作業に入ります。
約40年~70年前のレトロなオーディオ製品は経年劣化に浸食されています。
使用しないで保管しているだけでも環境汚染などでパーツの素材が変質しています。
修復修理では安全に使用できるように交換可能なパーツは交換を行いますが、
交換不能な場合もあります。
その場合はリフレッシュさせるために「接点復活剤」等を使用して機能を復活修復いたします。




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↑ 画像の上から3つ目までが音量調節等のボリューム(可変抵抗器)です。
カーボン抵抗体に接点をスライドさせて抵抗値を変化させて音量調節を行っています。
劣化によりガリガリジャリジャリ雑音が入り音が途切れたりします。
接点復活剤を噴射注入してすり合わせを行い接触面をリフレッシュしてノイズを取り除きます。

一番下がラジオMW/SW/FM/PHONOの切り替えセレクタースイッチです。
接点が酸化して接触不良になっています。
接点復活剤を噴射注入してすり合わせを行い接触面をリフレッシュして接触不良を修復いたします。


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↑ ラジオMW/SW/FMの受信テスト中の様子です。


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↑ 電源回路とパワーアンプ回路のシャーシーを取り外して修復修理を行います。


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↑ コンデンサー類の交換その他は後の工程で行います。

次は レコードプレーヤーの修復修理を行います。




◆希少1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の修復修理 VOL1

.11 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
  
予てよりお預かりしておりました、1960年代三菱ダイヤトーン真空管ステレオ「STA-512」の
修復修理でお見積もりの仮修理を行ってまいります。


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↑ 有名なダイヤトーンスピーカーを生み出した三菱電機製の希少な真空管式アンサンブルステレオ
です。       サイズ W1100 H500 D410mm   質量 約50kg


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↑ 木枠と2枚の毛布により厳重に梱包して発送されておりました。


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↑ 上と下に厚手の毛布でしっかりとくるまれておりました。


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↑ 永い年月大切に保管されていた様子が窺われます。


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↑ 後部から見た内部の全体像です。


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↑ 電源部とメインアンプのセパレートシャーシーです。


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↑ 当時流行の2ラジオチューナー部とプリアンプ部に当たるメインシャーシー部です。


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↑ 右20センチ三菱ダイヤトーンスピーカーです。


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↑ 左20センチ三菱ダイヤトーンスピーカーです。


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↑ 当時流行のエコー装置のリバーブユニットです。 永年堆積したホコリに埋もれた感じです。

次工程でクリーニングを行います。


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↑ 78/33/45回転3スピード・クリスタルカートリッジのレコードプレーヤーです。


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↑ 簡易テストの結果、FM放送意外のMW/SWラジオがかろうじて受信出来ました。

今後の修復工程は、内部清掃を行いまして、
各ボリューム/ピアノ式セレクタースイッチの接点接触不良で猛烈なガリ音、途切れなど不安定、
レコードプレーヤーはフォノモーターは回転しますがターンテーブル回転不良など修復を行って
まいります。
経年劣化の部品(コンデンサー類)の交換、劣化配線の交換、レコードプレーヤーのオーバーホ
ール等を行ってまいります。



☆☆☆ありがとうございます 130,000越えのアクセスをいただきました☆☆☆

.10 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
   
お陰さまで、ブログ「レトロオーディオの奥義」は130,000アクセス突破をいたしました。
皆様方のご支援に感謝申し上げます。

2016年10月に100,000ラインに入りまして9ヶ月で30,000ですから一日平均110になります。
最近、難易度の高い機器が増加傾向にあります。
皆様方に分かりやすいように専門用語などを多用せずに表現できますよう、またマンネリ化に
ならないよう「アナログオーディオの感動」をお伝えして行きたいと思います。

どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

                     2017年6月10日   レトロオーディオの奥義  米川 勇




◆1960年代真空管式ナショナルHiFiステレオ「RA-2400」の修復修理 VOL1

.06 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

予てよりお預かりしておりました1960年代真空管式ナショナルHiFiステレオ「RA-2400」の修復修理
を開始させていただきます。


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↑ アンサンブルステレオの原型で永い間愛されて来た製品です。


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↑ ナショナルHiFiステレオ「RA-2400」は最近あまり見かけなくなりました。
希少な製品です。


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↑ 電源投入の結果、MW/SW/FM/PHONO等何とか動作しますが、ガリ音、セレクターの
接触不良は各ボリュームやセレクターロータリースイッチの接点不良を修復する必要があ
ります。


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↑ レコードプレーヤーはフォノモーターの回転とクリスタルカートリッジの良否の判定を
行いました。
致命的な不具合はありませんが、詳細な手入れが必要です。


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↑ 操作パネルのダイヤル照明ランプが切れています。


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↑ 後面の様子です。


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↑ 内部の様子です。


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↑ 右スピーカーです。 中高音と低音の2WAYシステムになっています。


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↑ 左スピーカー。 中高音と低音の2WAYシステムになっています。
 

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↑ 次工程でシャーシーを取り外して修復修理を行います。


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↑ 当時流行のエコー装置のリバーブユニットです。


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↑ キャビネットの扉を閉めた状態です。




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