予てよりお預かりしておりました半世紀前のナショナルポータブルカセットレコーダー「RQ-334」
修復修理の記録です。



↑ 当時、便利で非常に高価な松下電器製の録音再生のポータブルカセットレコーダーです。
無駄の無いしかも、重くて頑丈に作られています。
単3電池4本で駆動します。 ACアダプターで100V電源でも使用できます。
電池を入れても、全く動作をいたしません。




↑ 分解してみますと「脱着式の電池ホルダー」は大丈夫ですが、
受け側の接触片が腐蝕して緑錆が発生して接触不良になっています。
緑錆を取り除いて通電はしましたが、カセットテープは動きません。
次工程でメカを分解して調べます。
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