◆1960年代真空管式ナショナルHiFiステレオ「RA-3000」の修復修理 VOL6

.01 2018 家電品の修理 comment(2) trackback(0)

1960年代真空管式ナショナルHiFiステレオ「RA-3000」の修復修理は、
今回のセットは特に使用頻度と経年劣化に於ける製品全体の劣化とキャビネットのダメージの
修復に傾注しておりま。
 
約60年以上前の木製家具調キャビネットは木製合板の劣化、塗装の劣化、傷や擦り減りなど、
「見た目」が衰えています。
機能的な面とインテリアとしても修復を終えてこれから永い間ご愛用頂けますように修復修理
を行っております。 



キャビネットの清掃と全塗装と前面スピーカーグリルのサランネットの張替が完了致しました。 




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↑ キャビネット全体塗装完成の様子です。


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↑ カメラ撮りの照明によりスピーカーネットの色合いが若干異なります。


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↑ NATIONAL STEREO のエンブレムを取り付けました。


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↑ 上面の開閉扉の塗装が完成していますが、シャーシーの組み込みが終了後に取り付けを
行います。 (裏面は劣化がなくクリーニングのみで再塗装は行っておりません)


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↑ 丸脚4本の塗装も完了いたしました。




以下は塗装工程の様子です。  1回塗り終わり乾燥してから2回塗りを行いました。




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↑ イメージががらりと変わり、見違えるようになりました。

新品に生まれ変わったのではなく、
            
          レトロオーディオの雰囲気、「昭和モダンの復活」を心地よく感じます。





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ORION
突板の剥がれが有る場合はどの様な修復作業となるのでしょうか?
2018.04.02 11:42
-
突板の剥がれの修復は難しいと思います。

(1)1平方センチ程度の小さな剥がれ落ちで地肌が現れている場合

【処置】
家具類の補修パテで埋めて、アクリル修正ペイントで着色します。


(2)幅広く大きくベニヤごと剥がれてパクパクしている場合

【処置】  
木工ボンドを剥がれた隙間に塗りこみ接着します。
木工ボンドが隙間に入りにくいので少し水で薄めやわらかくして奥まで
入るようにします。

はみ出した木工ボンドは、直ぐにぬれた布でふき取ります。
2018.04.08 10:53

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