BRAUNシェーバーでおなじみのドイツメーカーの50年以上前の珍しいオールトランジスタの
モジュラーステレオです。
FM受信が正常になりましたが、ダイヤル照明が点灯いたしません。
修理を行います。
ドイツ製モジュラーステレオBRAUN「250 SK」の修復修理 VOL4

↑ ダイヤル照明ランプを取り付け完了の様子です。

↑ ダイヤルスケール 赤字がFM 白字がAM(MW)/SW(KW)使用不可)


↑ 交換に使用したダイヤルランプです。
画像の手前中央が断線のランプです。
点灯電圧がDC16Vですので寿命を考慮して12Vの「ムギ球」2個を直列に使用いたしました。
1個当たり8Vになります。
※片方が切れますと両方が消えます。
アクリル板を縦方向に光を透過させるため超小型電球が効率的です。
麦の一粒の大きさに似ていますので昔から「麦球」と言っています。



↑ チューナーアンプ部の基板フレームをベースフレームに合体させました。
次はレコードプレーヤーの修復に進みます。
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