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◆レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理 VOL1

.14 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年後期製造と思われるレトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理です。

カセットテープが普及する前にレコードを一般家庭で楽しむための普及タイプの小型電蓄として
各社から発売されておりました。

小さくて操作が簡単で比較的普及価格でした。
本などに付録で付いていた「ソノシート」を聴いたりも出来、お子様の童謡のレコードをかけたり
愛用されておりました。


IMGP5749_550x372.jpg レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理VOL1



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↑ 丈夫なスチール製のケースに組み込まれています。


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↑ 今日まで約半世紀を乗り越えてきたのでしょう。


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↑ レコード盤を載せて電源を入れてみますと、ターンテーブルが回転数が速いまま、一応音が出ます。

しかし、ガリ音が酷く回転が速すぎてスピード調整ツマミを回すと異常音がして停止してしまいます。


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↑ ターンテーブルを外して点検しますと、速度調整円盤と減速マグネットが接触しています。


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↑ 内部の状態です。


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↑ フォノモーターの防振ゴムは大丈夫のようです。


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↑ 速度調整円盤は上下の調整が、フォノモーターを取り外さずに可能なため調整を行います。


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↑ ボリュームの「ガリ音」の修復は接点復活剤注入により摺り合わせを行い修復いたしました。


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↑ 一連の作業を終えて、テストを行います。


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↑ レコード演奏エージングテストは良好です。

クリスタルカートリッジは多少の劣化はありますが交換せずに使用可能です。





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