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◆レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理 VOL2

.15 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
1960年後期製造と思われるレトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理です。

レトロなレコードプレーヤーの「故障らしくない故障」としてプレーヤーが「回ったままで止まらない」
ことがあります。
先を見た対策をしておきます。


IMGP5749_550x372.jpg レトロな東芝ポータブルレコードプレーヤー「GP-11」の修復修理VOL2


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↑ キャビネットのリフレッシュでクリーニングの完了した様子です。


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↑ ターンテーブルのON/OFFの連動スイッチの接点から発生するスパーク(火花)により
一瞬ショックノイズがでます、そしてスイッチ接点も磨耗します。

防止の為コンデンサーをスイッチ接点に取り付けてスパークをやわらげています。
しかし、経年劣化でそのコンデンサーがショートするとフォノモーターが回転したままになります。


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↑ そこでコンデンサーを2個直列接続して耐圧を2倍にして先手をうって交換しておきます。



キャビネットが.異常な汚れ方をしているため普通に洗剤で拭いても綺麗になりません。
保存状態が悪かったかどうかは断定できませんが、特に樹脂系の箇所の汚れはきついです。




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↑ 特にプラスチックの周辺の汚れが経年で固まっています。 洗浄剤で取れません。


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↑ 蓋の周辺のビニール系のエッジ部分も取れません。


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↑ しかし、汚れの性質をよく観察して、「拭いては取れない汚れ」のため、

汚れた部分の皮膜を削りとる方法をとりました。
そして、最後に洗剤で全体を洗いました。


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↑ この通り綺麗になりました。





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