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1960年代オートチェンジャー搭載ビクター真空管ステレオHiFi Audiola「STL-710CMB」の修復修理 VOL4

.08 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)


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1960年代オートチェンジャー搭載ビクター真空管ステレオ
HiFi Audiola「STL-710CMB」の修復修理 VOL4




次はVOL4工程へ進みます。
全動作不良のオートチェンジャーレコードプレーヤーの修復修理により復活をいたしました。
しかし、エージングテスト中に別の問題点を発見いたしました。

複数のレコードを時動演奏を一回の動作には問題はありませんが、
2回目の動作の時ミスをしてレコード盤が落下しない場合があるトラブルがありました。

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↑通常レコード1枚の時でもスピンドルにレコードを乗せて押さえアーム押さえます。

スタートするとスピンドルが作動してレコードを下へ落します。
しかし、オートチェンジャーメカのレバーがスピンドルの中心の棒を押しているのにスピンドルに届い
ていないトラブルが発生しています。

これは、ターンテーブルの中心に差し込まれいているスピンドルが固定されずに上にずれている事
が原因です。


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↑ 詳細点検の結果スピンドル自体は問題なく正常です。

修復修理の最初にスピンドルを外そうといた時に非常に堅くびくとも動きませんでした。
普通は簡単に抜き差しできて、固定する場合は必ず45度右へ回転して固定いたします。

修理中にはスピンドルが何とか外れました。

しかし、今回は既にオートチェンジャーメカは完全に近い状態に修理が進んでいます。

ほかの原因を調べます。


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↑ スピンドルの直下にスピンドル固定用の小さなビスがあります。(赤矢印は交換済みの画像です)


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↑ 画像右の3.5×3mmの小さなネジを外しますと磨耗してヒッカカリ部分がなくなっています。
  (長さが僅か3㎜でゆるみ防止の接着剤で埋まっていましたので発見が遅れました)

急遽左の先端の尖った特製のビスを造り付け替えを行いました。


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↑ 完了後の側面からの画像です。   動作は快調になりました。 

スピンドルの抜き差しも正常になりました。




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