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◆1960年代オートチェンジャー搭載ビクター真空管ステレオHiFi Audiola「STL-710CMB」の修復修理 VOL10(完成)

.25 2018 家電品の修理 comment(1) trackback(0)


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1960年代オートチェンジャー搭載ビクター真空管ステレオ
HiFi Audiola「STL-710CMB」の修復修理 VOL10(完成)




1960年代オートチェンジャー搭載ビクター真空管ステレオHiFi Audiola「STL-710CMB」の
修復修理は、キャビネットの一部の補修とシャーシーなどの組み込みをを行います。

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↑ 完成画像


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↑ シャーシーをキャビネットに組み込み、オートチェンジャーはまだ組み込みをせずにテストを
行っています。  真空管の遮熱板を取り付けしておきます。(最初は外れて落下していました)


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↑ スピーカーの側面のタテに細長い「エコーユニット」は正常で、アナログ的なエコーにより臨場感
を得ております。


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↑ オートチェンジャーの組み込みを行い再度テストを致します。


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↑ 新しいダイヤモンド針に交換を致しました。


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↑ パイロットランプと真空管ヒーター点灯の様子です。




シャーシーをキャビネットに組み込み、固定して操作パネルを取り付けました。
しかし、樹脂製の操作パネルの縁取りに施された銀メッキが経年劣化で剥がれ落ちて非常に見苦しく
なっています。
ツマミ類はクリーニングで綺麗になりましたがキャビネットの美しさとは対照的で我慢できないところです。




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↑ 近づいて見るとこんな感じです。

過去にも当時の同系統の機種で同じ状態がありました。
修復は不可能ですから解決策として、銀メッキの部分を細かいサンドペーパーで削り落しました。
その結果非常に綺麗になりました。

今回もその方法で修復を行います。


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↑ 地肌がむき出しになっているところが全体の30%あります。


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↑ 結果はこんなにスッキリいたしました。


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↑ シンプル感の操作パネルになりました。 ダイヤル文字板と調和しています。


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↑ 完全修復が完了して、 達成感は心地よいものです。





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ORION
今回もほぼ全面的に亘っての大修復、社会的安全性も最大限に考慮しながらの一見オリジナルを保って見えない処で対処されるワザ、毎度ながら感服の他感想が御座いません。オートチェンジャーの再現など極めて複雑且つ精度が要求される処もぬかりなしでした。ご苦労さまでした。
2018.08.26 06:41

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