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◆1970年代ビクター4チャンネルセパレートステレオ「DF-15」の修復修理 VOL4

.21 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1970年代ビクター4チャンネルセパレートステレオ「DF-15」の修復修理はVOL3までの修復で
エージングテストを続行中に気になる症状を確認できました。

AM/FMをモードファンクション 2CH/MTX1/MTX-2(RM) で動作中はノーノイズで正常に動作
しております。

しかし、PHONO動作時に左のみにショック性ノイズが時たま発生します。
そのノイズは音量により変化します。
VOL3工程までには発見できなかった現象です。
レコード演奏中の通常音量では無音の時以外は気が付きませんが、
レコードをかけずに音量を上げますとその不快なノイズが確認できます。


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↑ 配線を辿り切り分け点検の結果、先ずファンクションスイッチ(セレクター)の不良を疑って
シャーシーから取り外して色々詳しく調べましたが、ァンクションスイッチが原因ではないと断定
いたしました。

しかし、その結果接続リード線を切り離してノイズがなくなることが判明してその先が・・・・・

↓ マトリックス回路基板でした。

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↑ マトリックス回路基板内のトランジスタのチェックの結果、黄丸印のTRからノイズが発生
していることを突き止めました。


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↑ 不良のTRは型名が消えて不明ですので、2SC1815Yに交換を行いました。
テストの結果ズバリ直りました。


IMGP6851_550x400.jpg

↑ 不良のトランジスタです。


IMGP6819_550x367.jpg

↑ マトリックス回路基板の裏面です。


IMGP6814_550x825.jpg

↑ マトリックス回路基板の全体像です。 これを最後に多重ノイズを完全制覇いたしました。


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IMGP6813_550x368.jpg

↑ DC26Vラインのトラブルによる低電圧は黄↑の3端子レギュレーターではなく
パワートランジスタが使用されていました。  現在調達中です。

次はレコードプレーヤーのメンテナンスを行います。





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