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◆1950年代オーストラリアHMV社製真空管ポータブル電蓄の修復修理 VOL1

.25 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
 
予てよりお預かりしておりました、1950年代オーストラリアHMV社製真空管ポータブル電蓄の
修復修理の記録です。


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↑ カラフルなレザー張りのキャビネットです。  動作は未定です。 


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↑ ビクターのエンブレムが付いています。


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↑ 電源は240Vで3ピンのプラグです。 

100V→240V昇圧トランスと変換プラグが用意されています。


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↑ 点検修理にはレコードプレーヤーとシャーシーをキャビネットから取り外す必要があります。



このような機種の普通の分解手順は、

[1]ツマミを外す→[2]プレーヤーを外す→[3]シャーシーの止めネジを外す。 からはじめます。
しかし、プレーヤーが外れないため先へ進めません。

確かに無理があるようです。
過去に何とか外そうとした形跡が各所に見られます。

冷静に考えますと、ホータブル電蓄は取り扱いが激しくプレーヤーは簡単に外れない構造が
成されているはずです。
スプリングで振動を吸収する装置で固定ボルトが割ピンで簡単に抜けない構造になっています。
しかし、その割ピンが簡単に抜けない奥まった狭いところにあります。

「逆転の発想」と「工夫」で比較的簡単に抜き取ることが出来ました。




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↑ 底板のベニヤ板の剥がれた木片が散らばっています。


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↑ プレーヤーを支えていたベニヤ板の片方の固定用ネジ穴の部分が接着剤で補修したヶ所てす。


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↑ シャーシーを取り出しました。


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↑ プレーヤーも取り外しました。


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↑ 昇圧トランスを接続してアンプの様子を点検して一応動作することを確認いたしました。


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↑ プレーヤーのフォノモーターが回転することを確認いたしました。




 
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