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◆1970年代Technicse4チャンネルセパレートステレオ「SC-1200G」の修復修理 VOL1

.20 2018 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
 
予てよりお預かりいたしておりました1970年代Technicse 4チャンネルセパレートステレオ「SC-1200G」の修復修理の記録です。

一世を風靡したセパレートステレオの終末期の4チャンネル化に各社が競い合い研究開発を進めましたが、統一規格が定まらずに消滅してしまいました。

しかし現在では貴重なオーディオ文化遺産で愛好家には目の離せない存在です。


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↑ センター部のみをお預かりいたしました。  頑丈な造りですごい重量です。

電源が入らずの故障です。  


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↑ 背面の様子です。


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↑ シャーシーをキャビネットから取り外しました。


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↑ シャーシー裏面のプリント基板群の様子です。


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↑ 電源プラグは劣化してこのままでは危険です。


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↑ 電源が入らないのは電源回路基板の1.5A電源ヒューズの断線です。

オーディオの場合は切れたガラス管ヒューズの状態を見て不良個所の判定に役立つ場合が
あります。


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↑ 新しい2Aのガラス管ヒューズを挿入いたします。
ヒューズホルダーのピンが片方が劣化して折れそうで緩んでいますので後で交換をいたします。


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↑ 電源投入前に入念に電源回路か、それ以降のトラブルかを点検しておきます。

電源回路ではないようです。


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↑ 電源プラグを磨いて電源投入でダイヤルランプが点灯して数秒で「ウーン」とヘッドホンから
聞こえると同時にフアッと熱気を感じすぐに電源を切りました。

熱気の発生源はこの「パワーアンプ基板の放熱板」からでした。
これはユニット化されたパワー基板内の故障であることが判明いたしました。

放熱板が素手で触れない程熱くなっていました。





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