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◆希少1960年代コロムビア真空管ステレオ「SSA-563」の修復修理 VOL2

.14 2019 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

1960年代コロムビア真空管ステレオ「SSA-563」の修復修理はダメージの激しいレコードプレーヤーの修復修理
に取り掛かります。

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↑ 修復前に汚れ落としの洗浄剤により清掃を行いました。一部比較の為汚れを残しました。
  
   左を円形に切り取った奇抜なデザイン
   主な特徴
   ① 30cmの大型ターンテーブル採用のリムドライブ方式
   ② 16/33/45/78回転 速度調整付
   ③ 手動操作方式
   ④ マグネチックカートリッジ
   ⑤ ソフトリフター

初期状態   ① フォノモーターはローターのメタルロックで回転不能。
         ② ターンでブルのセンターシャフトの軸受け部分が緩みガタガタの状態。
         ③ 全体的に修復が必要


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↑ 可動部分に塗布したグリスなどの油分が経年劣化で変質固着しているため「2-26」を噴射注入により
時間を経て可動状態に戻します。


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↑ フォノモーターをマウントしている3ヶ所の防振ゴムが経年劣化により溶けたり崩れたりして原型をとどめて
おりません。
フォノモーターの上下位置が極端にずれています。


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↑ 防振ゴムの交換を行います。  取り外した防振ゴムの大きさが3分の1以下になっています。


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↑ このように3ヶ所の防振ゴムを交換します。

実際のプレーヤー取り付け時は上下が逆になります。 フォノモーターの荷重は3か所に分割されてかかります。


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↑ 防振ゴムの交換が終わりました。


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↑ モータースピンドルの取り付け位置をアイドラーの上下動の位置と合わせます。


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↑ 78/33/45/16回転切り替えレバーの位置とカムの動作を確認します。


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↑ 調整が終わりターンテーブルをはめ込みます。


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↑ マグネチックカートリッジ点検を行います。

ダイヤモンド針はかなり摩耗が激しく最後に交換を行います。


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↑ レコード演奏テストを行います。


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↑ 45回転EPレコードのテスト中の様子です。





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