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◆1970年代HITACHIポータブルレコードプレーヤー「MQ-20」の修復修理 VOL2

.14 2019 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
1970年代HITACHIポータブルレコードプレーヤー「MQ-20」と、
1970年代コロムビアポータブルレコードプレーヤー「SE-8」はデザインと内部構造も同じ製品です。
そして修復修理のご依頼者も同じでした。


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↑ このHITACHI製の「MQ-20」は回転数が若干速いとご指摘を受けておりました。

使用されているDCモーターは速度調整がないため難しい問題です。
電気的に回転数を遅くする方法を考える必要があります。


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↑ レコードの曲を聴いテンポが速いことがはっきりわかります。

DC(直流)モーターはHzに関係なく回転します。
最初から回転が速かったとは考えられません。


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↑ モーターキャプスタンとアイドラーのか関係もあります。


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↑ 詳しく調べましたが、問題なさそうです。


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↑ モーターへの供給電圧の実測値が7.4Vですので1.4V下げる必要があります。


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↑ カットアンドトライで6個の直列抵抗値40Ωで5.9Vを確保いたしました。


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↑ 回転ストロボでチェックしてピッタリの回転数に合わせました。

回転ストロボチェックは蛍光灯の照明で行います。1秒60回の点滅照明が基準になります。
自然光やLED照明では効果がなく反応いたしません。


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↑ ボリュームのガリの修復を接点クリーナーの噴射注入すり合わせを行います。


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↑ エージングテスト中の様子です。





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