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◆1970年代PIONEER 4CHセパレートステレオ「FD-5」の修復修理 VOL2

.18 2019 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
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1970年代PIONEER 4CHセパレートステレオ「FD-5」の修復修理は次工程「チューナー4CHアンプシャーシー」
の修復修理を行います。

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↑ 「チューナー4CHアンプシャーシー」をキャビネットから取り外して点検修理を開始いたしました。

やはり経年劣化が酷く予想通りの展開になりました。

パイオニア4チャンネルFDシリーズは高性能4チャンネルの複雑な回路で半導体仕様のため経年劣化が
故障の原因になります。
部品入手は途絶えております。
トランジスタに対しては互換性のトランジスタの使用により対応いたしますが、「IC」の場合は対応が不可
能になります。


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↑ キャビネットからシャーシーを取り出して点検修理を開始いたしました。

過去事例故障内容でFD-5は「パワーIC」「ヘッドアンプ回路」「チューナー回路基板」の故障
が最も多くあげられます。


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↑ 今回電源ONして最初はガリガリ、バリバリノイズがありますが何とかAMラジオ入ります。
しかしFMが全く入らない状態です。
そして時間が経つとフロントとリアの両方とも片方が全く動作をしていないことが判明いたしました。

更にテストを続けますと、全体に猛烈なバリバリ音でボリュームで.絞れませんので、
明らかに出力基板内の不具合でパワーICの不良が確認できました。


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このような場合に備えて普段から希少な中古パーツのストックを心掛けております。
今回のFD-5のシャシーでパワーICが正常動作の在庫品の持ち合わせがありましたので、
早速活用をさせていただきます。




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↑ かなり以前に整備を完成しておりましたが、チューナー基板内のAM回路の小規模ICの不良で
AMラジオが動作いたしません。
しかしFMは良好に動作をいたします。


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↑ スピーカーを接続して点検テストの結果、AMラジオ以外は全て完全動作をいたしました。


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↑ 画像左側のシャーシーが交換用のシャーシーです。


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↑ 画像左側のシャーシーが交換用のシャーシーです。





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