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◆1960年代ビクター真空管ステレオHiFiオーディオラオートチェンジャー搭載「BR-790C」の修復修理 VOL4

.10 2019 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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1960年代ビクター真空管ステレオHiFiオーディオラオートチェンジャー搭載「BR-790C」の修復修理は
アンプシャーシー内部の修復修理に取り掛かる予定でしたが、オートチェンジャーレコードプレーヤーの修復修理
を継続いたします。




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↑ カートリッジの点検はまだ行っておりませんでした。 当時のオートチェンジャーは殆どがクリスタルカートリッジ
が採用されていました。
しかし、この機種は半導体を使用したカートリッジでした。


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↑ 半導体カートリッジを点検しますと経年劣化で全く動作をいたしません。

今まで遭遇した半導体カートリッジは完全動作のものはなかったように記憶しております。
それほどデリケートなものでした。


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            ↑ 交換用セラミックカートリッジ         ↑ 劣化の半導体カートリッジ


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↑ 劣化の半導体カートリッジを取り外します。


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↑ 交換用セラミックカートリッジを取り付けるためクッション材を貼り付けます。
         

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↑ セラミックカートリッジの取り付けを完了いたしました。  交換針はネジ式固定になります。
 



再度オートチェンジャーメカの徹底的な不具合の究明を行いました。
「見逃している箇所」や「ここは大丈夫」と過信していないか、入念に点検を行いました。

そして、「どんなことでも試してみました」また、「カム・レバー・ギヤの動きの徹底的なすり合わせ」をおこないました。

動作テストを何回も重ねました。・・・・・・  



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↑ 気になっていた箇所を徹底的にメンテナンスを行いました。

その都度テスト中にいい感触が感じられました。・・・・・・


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↑ この辺りは更にオートチェンジャーのデリケートな部分です。




オートチェンジャーの神髄の自動演奏のテストを行います。



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↑ LPレコード3枚をセンタースピンドルに乗せて押さえアームをセットします。(5~6枚は可能)


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↑ 右のツマミでスタートさせると3枚重ねの下のレコードが落下してターンテーブルが回転してピックアップ
アームがレコードの端の導入溝に降りて音を奏でます。


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↑ 1枚目のレコードの演奏が終わるとアームが戻ると同時に2枚目のレコードが落下の準備に入ります。


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↑ 2枚目のレコードが落下して演奏を始めます。


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↑ 2枚目が終わると3枚目のレコードが落下して演奏を始めます。


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↑ 3枚目が終わるとアームがアームレストに戻り電源が切れます。

エージングテストを続けてパフォーマンスを高めていきます。





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