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◆1970年代初期の珍しいビクター4CHセパレートステレオ「QSL-F555」の修復修理 VOL4

.19 2019 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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予てよりお持ち込みを頂いておりましたビクター4CHセパレートステレオ「QSL-F555」修復修理の記録です。

長時間の連続エージングテスト中に左アンプの音の変化に気付ました。
「パワー基板内の左パワートランジスタのヒートシンク」の温度がかなり上昇していました。
一旦電源を切り冷えてから再度テストを行いますと正常に戻っています。
どうやらアルミ製のヒートシンク(放熱板)の自然対流放熱では限界のようです。



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↑ 急遽、冷却ファンの取り付けに踏み切りました。


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↑ PCパーツの静音型の80mm×15mm厚の薄型ファンを2個使用いたしました。


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↑ L型金具を作り冷却効率の良い上部から吹き付ける形で取り付けました。  


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ファンの電源はDC12V0.1Aです。 2台で0.2Aですからどこから調達するかを考えます。



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↑ 運よく電源トランスのパイロット回路のAC12Vを整流して使用いたします。


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↑〇印のダイオードと電解コンデンサーをラグ板を介して取り付けDC12Vを作りました。


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↑ テスト中の様子です。

冷却効果は良好です。  回転音は静かです、長時間の連続使用に安心です。





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