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◆1955年代ナショナルHiFi MAGIC SUPERラジオ「UF-770」の修復修理 VOL1

.09 2019 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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1955年代ナショナルHiFi MAGIC SUPERラジオ「UF-770」の修復修理の記録です。
昭和30年代初期の製品ですので60数年以上前の製品です。



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↑ サイズ   W540    H325    D210mm

頑丈な木製キャビネットで前面の一部が樹脂製です。


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↑ 内部シャーシーは経年劣化が酷く、初期テストを行いますが電源が入りません。 

電源が入らない原因は、特殊回路のため「リモートスイッチアダプター」が欠品しているため通電できない構造
が判明いたしました。


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↑ 配線の外被の劣化が限界に達しています。


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↑ 電源ヒューズホルダーも錆びて朽ち果てて通電不可能状態です。


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↑ パイロットランプ用配線は外被の変質硬化のため亀裂によりショートが懸念されます。


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↑ 「リモートスイッチアダプター」が欠品のため直結処理を行い強制的に電源投入を行いました。

しかし、真空管ヒーター回路とパイロット回路は通電しましたが、動作はいたしません。
B電源回路が動作していないようです。(リモートスイッチに関連あり)


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↑ スイッチ接点がかなり劣化しています。


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↑ 画像上部の2×5=10個の小さなコイル群はロータリースイッチ選局用の放送局5局の周波数を固定し
てスイッチで選局するもので、当時は画期的なものでした。

しかし、現在ではこれが仇になっています。 
元通りになったとしても現地で各放送局の周波数に合わせて調整が必要になりります。


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↑ 基本のバリコンによる選局に改良する方法が無難かと考えますと、全体的な改造が必要になります。





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