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◆1950年代Columbiaレコードプレーヤー「RP-450」の修復修理 VOL3

.24 2019 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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70年前の78回SPレコード専用プレーヤーColumbiaレコードプレーヤー「RP-450」の修復修理の記録です。



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↑ SUMMITピックアップアームは全長が20mm程長いためやや後方に支点を持っていきます。


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↑ アームレストにも改良を加えます。


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↑ この状態で音出しを行います。

やはり予想通り同世代のプレーヤーではなかった音を感じました。
イコライザーなしの状態ですからプリアンプを通してコントロール次第でお好みの音が得られると思います。


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↑ エージングテストの様子です。




ここでターンテーブル回転中の異常音の修復修理を行います。
異常音の中に周期の遅い「ゴロゴロ」と周期の速い「カタカタ」の2種類が混ざり合っています。




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↑ 周期の遅い異常音の正体はターンテーブルの回転軸を疑い点検を行います。


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↑ ターンテーブルの回転軸を取り外しますと軸受が異物により障害になっていました。


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↑ 回転軸には問題はありません。


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↑ 軸受のグリスの劣化物を取り去ります。


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↑ きれいにクリーニングと注油を行いました。


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↑ 周期の速い異常音の正体はアイドラーのゴムの劣化による凹みから発生しています。


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↑ アイドラーを取り外して劣化したゴム部分をサンドペーパーでなめらかに修正しました。


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↑ これで、テストを行います。


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↑ テストの結果、異常音は飛躍的に小さくなりました。 

しかし、完全とは言い難くもっと精度を上げたいところですが、アイドドラーのコムの劣化による弾性が失われて
いるため効果が期待できません。


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↑ エージングテスト中の様子です。


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↑ プレーヤー内部の改良後の全体配線の様子です。


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↑ 音量ボリュームは劣化によりガリが激しく        ↑ モーターのON/OFF手動スイッチを設けました。
   新しく交換を行いました。


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↑ 安全のためヒューズの取り付けを行いました。





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