FC2ブログ

◆懐かしい愛され続けたラジオ内蔵SANYOオールトランジスタポータブル電蓄「PG-R7」は蘇るか・・・VOL2

.18 2019 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
BANNRE26_800x264.jpg



約半世紀前の三洋電機製ラジオ内蔵SANYOオールトランジスタポータブル電蓄「PG-R7」の修復修理の記録です。



[VOL1工程の経緯]
最初にスイッチを入れた途端にバリバリ、ガリガリと猛烈な雑音のみでレコードプレーヤーも回転しません。

プリント基板パターンの再半田付け強化を行いました。
低周波増幅回路のトランジスタを交換いたしました。

その結果、スイッチを入れた直後5秒間ほどはバリバリ、ガリガリと前よりは若干弱く入っていましたが、
その後はノイズなしで長時間正常動作しています。

しかし、スイッチを切った瞬間に「シャリシャリッ」と一瞬ですが弱いノイズが消えていきます。
この現象を見逃さずVOL2工程で対策を行います。



IMGP8833_600x443.jpg

↑ VOL1工程の結果、スイッチを切った瞬間に「シャリシャリッ」と一瞬ですが弱く不規則にノイズが消えていきました。
この現象を見逃しておりませんでした。
これは電源回路のコンデンサーに蓄積された電荷が放電されていく現象です。
◎スイッチを切った瞬間に「シャリシャリッ」と一瞬ですが弱く不規則にノイズが消えていきます。
この現象を見逃さずVOL2工程で対策を行います。
6.3Vの低耐圧の大容量電解コンデンサーでしかも劣化も進んでいますので要注意です。
一応目ぼしい6.3Vの低耐圧の大容量電解コンデンサーの交換を行いました。

画像  取り外した6.3Vの低耐圧の大容量電解コンデンサーです


IMGP8827_600x400.jpg

IMGP8827_600x432.jpg

↑ 赤〇印が交換した電解コンデンサーです。

完璧です、ノイズレスの爽快な状態を取り戻しました。


IMGP8836_600x463.jpg

↑ プレーヤーのターンテーブルの整備を行います。


IMGP8828_600x422.jpg

↑ ターンテーブルはストッパーピンを外してから取り外します。


IMGP8829_600x400.jpg

IMGP8829_600x445.jpg

↑ アイドラー軸とモーターベアリングに少量の注油を行います。


IMGP8831_600x401.jpg

↑ 快調です。


IMGP8832_600x401.jpg

↑ 回転数が若干速くなっていますので、回転ストロボシートと蛍光灯照明で調整を行いました。


以上で完全復活をいたしました。





関連記事

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://yonedenblog.blog.fc2.com/tb.php/1342-152f84b8