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◆1960年代ビクター大型真空管ステレオ「STL-670M」の修復修理 VOL2

.11 2020 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)


5年以上前に修復修理をいたしましたビクター大型真空管ステレオ「STL-670M」です。
この度ご愛用者ご自身で移設を終えられて電源を入れた時に白煙が出た為電源を切った。 と云う内容でした。
VOL1工程では「電源シャーシー」と「メインシャーシー」には決定的な原因となる異常は見当たりませんでしたが、
更に安全性を考慮したメンテナンスを行いました。

VOL2工程ではつながっているレコードプレーヤーの電気周りの詳細点検を行います。



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↑ プレーヤーボードの表面には電気周りは露出しておりません。


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↑ 裏面にはAC100V回路のパーツが存在します。
「3Pプラグ」「3芯配線」「スリーピングスイッチ」「スタート/ストップスイッチ」「コンデンサー」「フォノモーター」
全てにAC100Vが印加されます。


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↑ しかし、プレーヤーが停止しているときはフォノモーターの直前で遮断されていますが、スリーピングスイッチ
があるため、一部には通電されています。


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↑ 入念に調べましたが異常はありません。


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↑ アイドラー軸とフォノモーターベアリングに注油を行いました。


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↑ カートリッジと針先の点検清掃を行いました。


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↑ フォノモーターのフィールド巻き線にも問題はなさそうです。


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↑ 万一フォノモーターのフィールド巻き線がレアショートして過電流が発生した場合、モーター電源が切れる
ようにモーターに1Aのヒューズを取り付けておきました。





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