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◆珍しい1970年代SANYO 4CHセパレートステレオOTTO「DC-8600」の修復修理 VOL2

.19 2020 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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珍しい1970年代SANYO 4CHセパレートステレオ「DC-8600」の修復修理の記録です。



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↑ このSANYO 4CHセパレートステレオ「DC-8600」に搭載のレコードプレーヤーは50Hz仕様ですが、
ご使用が60Hz地区になりますので、レコードの回転数が約12パーセント早く回転はしてしまいます。
昔はメーカーに50/60Hz交換用のモーターキャプスタンが用意されておりました。

もし、同機種の60Hzの中古プレーヤーが入手できればキャプスタンを取り外して交換すれば良いのですが今回は
不可能です。

機械的に改造するには50Hzから60Hzに変換するにはキャプスタンを既定のサイズに細く研磨することで可能です。
しかし、これは非常に難しく成功率は低くなります。

私の考案した、この「正弦波インバーター電源装置」を組み込む方法は「ヘルツフリー化」になります。
つまり、Hzに関係なく既定の回転数で動作をいたします。そして精度も高く安定いたします。

この機種に採用のレコードプレーヤーのフォノモーターの電気回路に「正弦波インバーター電源装置」で生成され
たAC100V電源をレコードプレーヤーのフォノモーターだけに供給いたします。
配線を合わせるため事前に仮接続を行い動作テストを行います。


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↑ テストを始めました。


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↑ テストは順調です。


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↑ 「正弦波インバーター電源装置」から出力のAC100V電源の周波数は「50Hz」をキープしています。


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↑ 良好です。


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↑ ストロボスコープと蛍光灯照明で33回転と45回転の精度の確認を行いました。


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↑ 電圧のAC106.Vは余裕を指しております。 


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↑ 次工程でパワーアンプの詳細点検を行います。





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