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◆1970年代Victor 4CHセパレートステレオ「DF-11DX」の修復修理 VOL2

.12 2020 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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1970年代Victor 4CHセパレートステレオ「DF-11DX」の修復修理VOL1工程で初期点検の結果、全体的な状態を把握いたしました。
VOL2工程では潜在的な不具合などを回路ごとに詳細に点検と補修を行います。



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↑ 4CHステレオ独特の「フロントR/L」と「リアR/L」のバランス調整用の「ジョグダイヤル」ですが、合計4個の
ボリュームの接触不良で正常に調整できない状態になっています。 ジャリジャリとノイズが出ています。


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↑ ジョグダイヤルの内部の様子です。

4個の小型ボリュームで構成されています。 
1本のレバーで4個のボリュームを自由自在に操りますますので、すごい構造になっています。
4個の小型ボリュームは縦上下に2個、横左右に2個付いていますので、隙間から細いノズルで接点復活剤
を注入して、丹念にすり合わせを行いました。


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↑ ダイヤル照明のバックライトはAC12Vのガラス管ヒューズ型電球の寿命が心配ですが、
照度ムラがありますが5個共点灯しています。

今後の不安を考えてLEDの対応を進めたいと思います。


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↑ AM/FMチューナー基板ですが、目立った異常はありません。

  
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↑ 何かと問題の多い4CHメイン基盤とプリアンプ基板です。

今のところ問題は出ておりません。


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↑ ビクター自社開発の「ディスクリート4チャンネル回路基板てす。

ノイズで原因特定の難しい回路基板ですが、今のところノイズは出ておりません。


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↑ ビクター自社開発の「ディスクリート4チャンネル回路基板の裏面フリントパターンです。


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↑ 電源基板に異常発見。

トラブルは、バックライトにAC12Vを供給している回路です。


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↑ ヒューズホルダーの金属疲労による接触片の折損でした。

この部分はLEDバックライトに交換のためDC12V電源に改造することにいたします。


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↑ ダイヤルバックライトブロックです。

次工程に続きます。




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