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◆1970年代PIONEER 4CHセパレートステレオ「FD-5」の修復修理 VOL2

.21 2020 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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1970年代PIONEER 4CHセパレートステレオ「FD-5」の修復修理の記録です。
VOL2工程ではレコードプレーヤーの修復修理を行います。



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↑ このPIONEER DF-5のフルオートプレーヤーはレコード盤を乗せて、「START」ボタンを押すだけで、
ターンテーブルが回転して全て自動で行われますが、今回はターンテーブルが回転しますが、そのままで次の
動作をいたしません。10回に1回は偶然にフルオートで動作しました。


手動でアームを所定の位置へ持っていき下ろす動作を行いますと、最後まで進み
そして、アームは自動でリターンいたします。

「REPEAT」と「STOP」は動作していますが、時々おかしくなります。


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VOL1工程でドライブベルトの経年劣化でターンテーブルのリムとスピンドルに固着した劣化ゴムを削り
落として清掃を行い新しいベルトを装着して一応、回転・音出しを行いました。
しかし、フルオート機構が故障しており、手動のみの状態でした。
過去にもこのシリーズのオートメカには手こずりましたが、その経験から学び取る技術的ノウハウが役立っています。



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↑ プレーヤーボードの裏面の様子です。


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↑ フルオートメカの中心部です。


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↑ フォノモーターの防振ゴムは正常です。


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↑ 赤白のリード線で配線されている操作カム部の2個のマイクロスイッチです。

今回の原因に当たりますので交換を行います。


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.↑ 動作の怪しいマイクロスイッチ2個の交換を行います。


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↑ 新しいマイクロスイッチに交換いたしました。


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↑ 続いて操作部の3つのボタンに連動している2個のマイクロスイッチの交換も行います。


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↑ 操作部の3つのボタンに連動している2個のマイクロスイッチの交換を行いました。


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↑ 上段が接点が劣化して動作の怪しいマイクロスイッチです。

  下段が交換に使用した新しいマイクロスイッチです。 形状が異なりますが、スイッチとしての機能は同じです。


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↑ フルオートプレーヤー修復完了後の全体像です。


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↑ アームの初動位置と終端の位置調整をいたしました。


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↑ 絶好調です。  カートリッジとダイヤモンド針も大丈夫です。





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