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◆1965年代ビクター真空管式HiFiステレオオーディオラ「STL-661FM」の修復修理 VOL6

.05 2020 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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昨年お預かりしておりました、1965年製ビクター真空管式HiFiステレオオーディオラ「STL-661F」の修復修理の記録です。

キャビネットの修復を続けます。 実際に脚を装着して確認を行います。



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↑ キャビネットの構造上後部の2箇所のダメージが大きくなっており、十分な補強を行いました。


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↑ 脚金具は非常に強固にしっかり取り付けできました。 実際に脚を装着して見ます。


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↑ キャビネットを垂直に置きます。


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↑ 手持ちの同機種の脚を取り付けて状態を確認いたしました。

●補強済み後部 R/L 完璧
●補強無し前部 R=異常なし  L=不安あり(底板強度不足) 補強を行います。


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↑ 脚金具は緩まない構造になっていますが、パーチクルボードに少しづつ崩れが発生してゆるみがでます。
取り外しは細いボルトナットには「ゆるみ防止塗料」が使用されています。


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↑ ●補強無し前部  L=不安あり(底板強度不足) 補強を行います。


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↑ 扉が閉まっている状態です。


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↑ 扉が開いいるている状態です。


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↑ パーチクルボードの角面の崩れが酷くならないように木工ボンドの塗布を行いました。

(乾くと透明になります)


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↑ 再度、脚を装着して確認を行いました。


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↑ アンサンブルステレオの4本脚スタイルはレトロオーディオの象徴ですが、
数十キロの本体を半世紀に亘り支えて来ました。
しかし、脚自体の折損はほとんどありません。 
脚が付いたままで移動時には「テコの原理」で数倍の力が金具部にかかります。 注意が必要です。





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