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◆ビクター真空管式ポータブル電蓄「SPE-8200」の修復修理

.16 2020 レトロオーディオの修理 comment(1) trackback(0)


半世紀前のビクター真空管式ポータブル電蓄「SPE-8200」の修復修理の記録です。



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↑ 「正規の回転数にならない、回転が遅い、回転ムラもある」という状態です。

   「回転が遅い」と「回転ムラ」は原因が分かれます。


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↑ 「回転が遅い」・・・この原因は50Hz圏内なのに60Hz仕様のプレーヤーの為約10%程回転数が
遅くなります。




60Hz仕様のプレーヤーを50Hzに対応させるためには50Hz用モータースピンドルに交換の必要があります。



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↑ 50Hz用の「SPE-8200」の中古品からモータースピンドルを取り外して使用することにいたしました。


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↑ 60Hzのモータースピンドルを取り外します。


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↑ 50Hz用モータースピンドルに取り替えました。


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↑ アイドラー軸のクリーニングと注油を行い、50Hz用モータースピンドル取り付けを完了いたしました。


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↑ 少し太いスピンドルで回転が確実に速くなります。 速度調整レバーで余裕で調整を行います。


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↑ 確実に正規の回転数で安定回転を維持しています。


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↑ 音質・音量も良好です。


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↑ ターンテーブルマットを取り付けておきます。


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↑ 部品取りの「SPE-8200」中古品から50Hzモータースピンドルを取り外した様子です。





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koufukutei
はじめまして、いつも楽しく読ませていただいています。この春より蓄音機に興味を持ちまして何台か修理して楽しんできました。その過程で1台電蓄に改造してみようと思い立ちました。コロンビアの卓上型蓄音機のピックアップをマグネチック型に変えモノラルアンプとスピーカーを内蔵して一応形になりなました。その間、マグネチックピックアップの修理やフォノモーターのノイズ対策等をこちらで勉強させていただきました。まだ音に関しては蓄音機に負けていますがさらに改善したいと思ってます。こちらの記事の大半は読ませていただきました。いつも情熱あふれる奮闘ぶりには見習うところばかりです。コロナ禍ですので十分お体に気を付けてください。
2020.10.18 19:08

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