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◆1960年代ナショナル真空管式HiFi Stereo「SE-8800」の修復修理 VOL3

.13 2020 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)

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予てより遠方からお持ち込みを頂いておりました1960年代ナショナル真空管式HiFi Stereo「SE-8800」の修復修理の記録です。



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↑ プレーヤーのダメージも相当酷い様子です。 「回転せず」 「音です」の状態です。


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↑ プラグインタイプのトランジスタカートリッジは固定部、画像→印の箇所が亀裂によりパイプアーム
から脱落しそうで、テーピングしてあります。

普通に考えますと瞬間接着剤で・・・・・となりますが、これは一時的で継続使用は不可能です。
プラスチック自体が劣化しています。 このままではホロポロと崩れます。


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↑ 救済に出現した姉妹機のたナショナル真空管式HiFi Stereo「SE-5500」です。
     全く同じプレーヤーが搭載されています。
     しかし、こちらもプレーヤーが壊れていますが、修復の見込みがありますので、このプレーヤーを
     取り外して修復を行い移植交換を行います。



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↑ クリーニングを行いました様子です。


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↑ プレーヤーボード裏面のオートメカの修復を行います。 セミオートプレーヤーです。


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↑ フォノモーターをマウントしている防振ゴムが激しく劣化して原型をとどめていません。



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↑↓ 経年劣化して溶けて固まったゴムを取り除いて新しい防振ゴムを装填いたします。
    
    ほとんどのレトロプレーヤーはこの状態です。


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↑ フォノモーターが所定の位置にマウントされました。


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↑ 動作調整テストを始めます。


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↑ 半導体カートリッジの動作は良好です。


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↑ ターンテーブルの回転はやはりアイドラーのゴムの劣化による弾力の弱体により、
かなりスリップ気味になります。

あらゆる対策により、調整を行ってパフォーマンスを高めていきます。


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↑ 調整テストの様子です。  

流石にプッシュプルOTL方式の真空管アンプは凄い音が出ています。




 
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