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◆1970年代Victor 4CH SERVO player搭載セパレートステレオ「DF-5」の修復修理

.23 2021 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
1970年代Victor 4CH SERVO player搭載セパレートステレオ「DF-5」の修復修理の記録です



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↑ ビクター高性能4CHセパレートステレオDF-5は現存しているビクターDFシリーズでDF-11やDF-11DX
  の上位機種です。   搭載のサーボプレーヤーの不具合でお預かりいたしました。 
 
  サーボプレーヤーはHzフリーです。
  Victor DF-5は Pioneer FD-5と混同するような形式名です。
  
  センター部サイズ   W 595  H710  D430mm


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↑ ターンテーブルが回転しないのは経年劣化でベルトが伸び伸びでしたので、交換を行いました。


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↑ 最初は調子よく回っていましたが1分ほどで急に遅くなり、遂に停止してしまいます。

再度試みますが全く回転致しません。


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↑ 10分ほど待って動作させると、最初回転はしますが同じ状況です。

これはサーボ回路基板内の不具合が原因と考えます。


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↑ プレーヤーをキャビネットから取り外してサーボ回路基板の修復を行います。


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↑ サーボ回路基板の全容です。大小8個のトランジスタが使用されています。


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↑ 2SC1213×2  2SC829×1  2SA673×1  2SA1015×2 が使用されています。

  調査の結果2SC1815Y 2SA733互換性トランジスタで交換を行います。

 
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↑ 念のため33/45回切換えメカとスピード微調整ボリュームのガリに接点復活剤を投入いたします。


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↑  トランジスタ交換後の45回転動作テストは良好です。


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↑  トランジスタ交換後の33回転動作テストは良好です。


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↑ カートリッジも良好です。


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↑ エージングテストを続行中です。


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↑ 最終にパワートランジスタ2SC1061×2を追加交換いたしましたのでサーボ基板内の全ての
トランジスタを交換いたしました。  正確な回転数をキープして安定感抜群です。


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↑ 交換したパーツです。




 
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