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◆1970年代後期ビクター4チャンネルセパレートステレオ「DF-21R」修復修理 VOL1

.16 2021 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
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予てよりお預かり致しておりました1970年代後期ビクター4チャンネルセパレートステレオ「DF-21R」修復修理の記録です。



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↑ ビクターのDFシリーズ4CHステレオです。
[DF-5] [DF-9] [DF-11] [DF-11DX] [DF-15] [DF-19]の修復修理は過去の修理事例でこのブログ内
に掲載いたしております。

今回の珍しい[DF-21R]は初めてになります。
センターキャビネットのチューナーアンプシャーシーとプレーヤー搭載部のみお預かりしておりました。
一瞬、トリオの4CHステレオと見間違えるほど似ています。


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↑ 背面の様子です。


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↑ チューナーアンプシャーシーとプレーヤーを取り外しました。

経年劣化でシャーシー固定ネジが湿度の錆で固着がありました。


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↑ ヘッドホンで動作状態を確認いたします。 
ラジオ受信で何とか音が出ていますが、ノイズや音の大小や途切れや歪等で乱れています。

現状は4CHアンプの不具合でフロントアンプR/L及びリアアンプR/L基板内に経年劣化による不具合
があります。


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↑ 4CHアンプのフロントアンプR/L及びリアアンプR/L基板内のトランジスタ回路内のトランジスタ
とヒューズホルダー等の交換が必要です。


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↑ 続いてレコードプレーヤーですが、

いずれのステレオの場合でもプレーヤーのダメージは激しく、メンテナンスを行いまして、レコードが
正しく回転を取り戻して針先からカートリッジ伝わりアンプに入りスピーカーから素晴らしい音が奏で
る状況になります。


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↑ ベルトが欠品しています。


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↑ フォノモーターは健在ですが、防振ゴムが経年劣化で固着していますので、新しい防振ゴム
に交換を行う予定です。


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↑ リターンメカのメンテナンスを順次行っていきます。


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↑ カートリッジシェル/カートリッジ/ダイヤモンド針が一体になっています。


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↑ トーンアームの状態は良好です。



次工程に続きます



 
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