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◆1970年代後期ビクター4チャンネルセパレートステレオ「DF-21R」修復修理 VOL3

.18 2021 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)

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予てよりお預かり致しておりました1970年代後期ビクター4チャンネルセパレートステレオ「DF-21R」修復修理の記録です。



VOL3工程はレコードプレーヤーの修復修理を進めます。



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↑ 経年劣化は潜在的に目に見えない箇所にも及んでいますので注意が必要です。

「ゴムベルト」「ターンテーブルマット」「フォノモーター防振ゴム」などのゴム製品は最も影響を
受けます。


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↑ ターンテーブルを取り外します。   ベルトが欠品しています。


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↑ フォノモーターは健在ですが、防振ゴムが経年劣化で固着していますので、新しい防振ゴム
に交換を行います。


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↑ リターンギヤとスタート/ストップスイッチです。


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↑ リターンメカのメンテナンスを行います。


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↑ カートリッジシェル/カートリッジ/ダイヤモンド針が一体になっています。

ダイヤモンド針はカンチレバーの先端のダイヤモンド針が欠けています。


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↑ トーンアームの動作状態は良好です。

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↑ フォノモーターは回転時に「キュルキュル」と異音が発生しています。 モーター回転軸に注油
を行いました。

重要な「防振ゴム」が経年劣化で変質して固くなりゴムの弾力が無くなり堅くなりポロポロ崩れる
状態になっています。  取り外して防振ゴムの交換を行います。


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↑ 劣化した防振ゴムを取り外しました。


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↑ 3箇所の防振ゴムを交換いたしました。


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↑ ドライブベルトを取り付けました。


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↑ カートリッジの針先が欠けているため、別のカートリッジを仮付けして動作テストを行います。


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↑ レコードプレーヤーの動作テストを開始いたしました。

セミオートプレーヤーの一連の動作はOKですが、
2点の不具合がありました。

①  レコード演奏の左の音質が悪く音量も小さい。 右は正常。

② アームがリターンしてアームレストに戻ってもターンテーブルが回転したままで停止しない。.


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↑ ①  レコード演奏の左の音質が悪く音量も小さい。右は正常 の原因は、

● 矢印のPHONOヘッドアンプ基板内の不具合の可能性があります。

  ② アームがリターンしてアームレストに戻ってもターンテーブルが回転したままで停止しない。.

● 次工程でスタート/ストップのマイクロスイッチの交換を行います。


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次工程に進みます


 
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