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◆1960年代SONYポータブルステレオカセットレコーダー"デンスケ"「TC-3000SD」修復修理 VOL1

.23 2021 レトロオーディオの修理 comment(0) trackback(0)
1960年代SONYポータブルステレオカセットレコーダー"デンスケ"「TC-3000SD」修復修理の記録です。
当時「生録ブーム」の携帯型高性能録音再生機でした。

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↑ 昨年2020年4月の時点でSONYポータブルステレオカセットレコーダー"デンスケ"「TC-3000SD」
修復修理を合計3セットをお預かりしておりました。

画像 2019年に大阪市のご依頼者から"デンスケ"「TC-3000SD」お預かりしておりました。
    しかし、最初の故障診断の結果、修理不能と判定しておりました。
画像 その後、同じ大阪市のご依頼者から、もう1台の"デンスケ"「TC-3000SDお預かり
    いたしました。
  
画像 2020年2月に京都市のご依頼者から"デンスケ"「TC-3000SD」をお預かりいたしました。
    同機種が3台集結致しました。 
● (2020年5月にが完成して、その後と共に大阪市のご依頼者にお渡しいたしました)

そして勘違いにより画像の2020年2月にお預りした「TC-3000SD」の修復修理が
完了したと思い違いにより遅延が発生してしまいました。


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↑ "デンスケ"「TC-3000SD」はショルダーベルトを付けて野外で激しい使用に耐える設計がなされており
分解手順は複雑になっています。


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↑ 裏カバー


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↑ 裏カバーを外しても分解できません。 全面に大型のプリント基板がセットされています。


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↑ 前カバーを外して、カセットテープメカが現れます。


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↑ テープメカの表面になります。

テープ走行には直接影響のないテープカウンターベルトが伸びていますので後の工程で交換を行います。


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↑ カセットテープメカの表側の拡大画面です。



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↑ テープメカ裏側の核心部に迫ります。 


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↑ この時点でベルト2本の交換を行いました。


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↑ 2本のベルトが劣化しています。 交換を行います。


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↑ 3本の劣化した不良ベルトです。


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↑ 動作テストの様子です。 若干の癖がありますが、概ね良好です。  


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↑ VUメーターの様子です。 振り・バックライト共良好です。 

オレンジの背景とアナログの象徴のVUメーターの躍動感に癒されます。


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↑ テープカウンターの動作も良好です。


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↑ エージングテストは再生のみで行っておりますが音質・音量・ノイズ・回転ムラ等問題発生は
ありませんが、「巻き戻し」 と「早送り」に若干の癖のような、テープエンドのスローダウンが認め
られますが、使用上は問題ありません。

尚、録音につきましてはLINE入力端子からの録音再生を確認いたしました。

エージングテストを続けます。




 
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