◆ビンテージ電蓄1940年代MADE IN USA PHILCO MODEL 650の修復修理 VOL3

.12 2016 家電品の修理 comment(0) trackback(0)

ビンテージ電蓄1940年代MADE IN USA PHILCO MODEL 650の修復修理は、
前回VOL2でシャーシーラジオアンプの音出しに成功いたしました。

次はレコードプレーヤーの修復修理に取り掛かります。
これは、フォノモーターの正常な回転とカートリッジのレコード面からの音出しが最重要です。


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前回VOL2でフォノモーターの一応の回転は確認済みです。
ピックアップカートリッジからの出力はなしで音出しは不可能でした。




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↑ 改めて再度テストしますが、やはり音は出ません。


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↑ コブラ型シェルに搭載のマグネチックカートリッジを取り外して分解を行います。


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↑ 先端のシエルを取り外します。


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↑ プラグの接触不良を確認します。


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↑ 分解して内部を調べます。


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↑ 馬蹄形磁石と発電コイルとカンチレバーで構成されています。

テスターによる導通テストでコイルの断線はありません。


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↑ カンチレバーの不具合と思われます。

2か所のネジによりカンチレバーのセンター位置の調整が可能です。


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↑ 精密な調整を行いました。

画像中心部にご注目。


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↑ 調整完了拡大画像ではっきり確認できます。

カンチレバーの鉄片が磁極の中央に位置しないとならないのですが、
磁極のN/Sどちらかにピタッと吸引されていると発電不可能になります。
そのために極端に出力低下又は不能になります。


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↑ 元通りに組み立てます。

プラグ部分もクリーニングしておきます。


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↑ ピックアップアームに装着してテストを行いました。

マグネチックカートリッジは蘇りました。 立派に音を奏出ております。


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↑ このアームスイッチはレコード盤の終端で手動でアームを戻す時に
フォノモーターの電源が切れてターンテーブの回転が停止するものです。


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↑ 動作を確認しながら調整を行いました。


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↑ エージングテストの様子です。


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↑ 全体のクリーニングを行いました。


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↑ エージングテスト中の様子です。




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