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◆サンスイセパレートステレオ「APS-1300M」シャーシー/レコードプレーヤーの修復修理 VOL4(完成)

.02 2017 家電品の修理 comment(0) trackback(0)
 
サンスイセパレートステレオ「APS-1300M」シャーシー/レコードプレーヤーの修復修理 は
レコードプレーヤーを接続した仕上の最終工程に入ります。


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↑ シャーシーは低音・高音が別々のマルチアンプが搭載されていますので、

最終テストスピーカーも6Ω50Wの低音ウーハーと高音ツイーターを別々に入力できるものを
使用します。


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↑ 素晴らしい音に満足です。 流石マルチアンプの迫力です。


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↑ レコード演奏が終わりカートリッジが無音溝の部分ですと「ブーン」と云う「ハム音」ではない
「ゴーッ」という「ゴロ音」が目立ちます。
音のある部分ではノイズはかき消されています。

レコードプレーヤーから発生していることに間違いありませんが、・・・・・


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↑ ターンテーブルが回転中のフォノモーターの回転振動が通常よりきついようです。

ターンテーブルボードの鉄板にもかなり回転振動(ゴロ)が伝わっています。

「フォノモーター」→「ターンテーブルボード」→「センターシャフト」→「ターンテーブル」→
「ゴムマット」→「レコード盤」→「ダイヤモンド針」→「カートリッジ」へと伝達されてカートリッジ
からの微小な出力がヘッドアンプで増幅されます。


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↑ フォノモーターは3か所の防振ゴムを介して吊下げた状態で固定されています。

しかし、回転振動を十分吸収されていないようです。


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↑ 外して調べますと真鍮製の支持パイプと防振ゴムの接触の具合が悪く防振ゴムの劣化も
あり振動が十分吸収でききれない状況です。

画像のように真鍮製の支持パイプの表面にこびりついて固まった部分を削り取って表面を滑ら
かにします。


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↑ 表面にこびりついて固まった部分を削り取って更にサンドペーパーで磨いて綺麗になりました。


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↑ 防振ゴムも交換したいところですが同じ形状のものは入手は出来ませんので痩せた部分
にゴムブッシュのスペーサーを追加してを補う方法をとります。


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↑ フォノモーターをマウントしてテストを行います。


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↑ 成功です。 殆ど通常に近い状態に修復できました。




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